OK
  • 「女の敵は女」という言葉があるのに、「男の敵は男」という言葉が無いのは、女と女の間には、ある種の「同性なら(対男という巨大勢力に対する)仲間」という味方意識があるから、それに対して「同性でも、必ずしも味方というわけではないから油断しちゃ駄目だよ」という注意喚起的な意味で「女の敵は女」という言葉があるけど、一方で男と男の間には、そういった「同性なら味方」という意識はなく、むしろ「同性は競争相手(≒蹴落とすべき敵)」という意識の方が強く、「同性だからって味方であるとは限らない?そんなの当たり前だろ」という共通認識が男の中には本能的にあるから、「男の敵は男」という注意喚起的な言葉(がわざわざ作られる必要性)が無いんだと思う。
返信の受付は終了いたしました。