• vn43Tx3月12日
    異世界恋愛の献身の件さ

    お料理お裁縫に絞るんだけど、これやってもらってときめく旦那様って普通に考えたらおかしくてさ

    旦那様は「大貴族」でいらっしゃるので
    家事は雇ってる人間がやるものなのが普通の環境でお育ちになられたわけでしょ

    庶民はこう、とかは、「うちら読者創作側」は知っていても、そもそも論として「庶民的」がわからない場合もあるじゃない?

    令嬢の「お料理作りました」が
    =あいつは俺のために庶民でもないのに料理を振る舞ってくれたのか ではなく

    =なぜ?どうして家政婦の仕事を奪う?お前なにやってんだ

    になりかけないと思うんだけど……も。
    これがどうして起こるかっていうと、ターゲットが「旦那様」と「読者さま」になってるからだと思う
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  • スレ主(vn43Tx)3月12日
    そうじゃないと共感得られないし、読者が「いい子だなあ」って思えないんじゃないか


    だってたとえば、「使用人がすること(旦那様本人がしないこと)」だと分類したとして

    人間、自分が負担してないことって感謝が生まれにくいと思うんだよ
    親がやってくれるから子供は当たり前にそれを享受する。ありがとうと思うのは、そこから離れてからもしくは自分でやるようになってから


    それを前提に考えると
    世の中の貴族ファンタジーの旦那様たちは「奥様がお作りになられた料理に胸がときめいてしまうぐらい、普段からお料理をお作りになられている???」ってことにならん?
    ならんか
  • スレ主(vn43Tx)3月12日
    返信先: @自分 「奥様がお料理を作りました!」っていう行為に対して、→ 「手間がかかって大変だっただろう、ありがたい」と思うには、それがどれほどの手間なのか理解している必要があるよね?

    でも、貴族の旦那様は「料理を作る苦労」を知らないはず。じゃあ、なんで「健気で可愛い……」ってなるの???

    貴族の冷徹旦那様が、お家がクソ貧乏とか財政難とか返済で人雇えないとかなら、お料理に心が震えるのはわかるのですが、でもみんなだいたい伯爵侯爵大貴族じゃないっすか

    へんなの
    現代サラリーマンじゃあるまいし

    ……つまり?
    旦那様はイコール、ハイスペ独身サラリーマンだった……??
  • スレ主(vn43Tx)3月12日
    返信先: @自分 仕事がクソ忙しくて金はあるのにコンビニ飯ばっかり食べてたところに現れた、庶民的な女に惚れる現代ラブストーリーじゃねーか

    貴族ファンタジーに現代のサラリーマン連れてくるなよ