• sHFZR23月23日
    セイ被害にあった人は、セイ的指向関係なく「被害で心に傷を負ったけど恋愛して普通に幸せになりました」になる期待をされがちだからこそ
    AセクやAロマの被害者の場合は「被害を相談して必要な支援を受ける」ハードルが高くなる傾向があるように思う そういう期待には応えにくいし、期待に応えにくい理由についてセイ的指向をCOすれば「恋愛を避けるなんて」みたいな目で見られるから
    だから同じ当事者だと、そういう目で見られないから比較的相談しやすい場合もあるだろうけど、今度は当事者間で被害に対する二次加害(「だって拒否しなかったんでしょ」など)が起きたら、もう被害者は被害について相談したくても、どこにも相談できない可能性が高くなる
    そうやって追い詰められる人が出る社会でいいと私は思えないし、やはり必要な人に必要な知識が届いた方がいい
    というわけでセイ被害の実情について、読んで参考になったWebサイトや書籍について返信欄に記載した
    もし関心がある方がいたらどうぞ
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  • スレ主(sHFZR2)3月23日
    ①THYME
     こちらは被害にあった時にどうしたらいいか?をまとめた情報サイト ワンストップセンターとは何か?や利用できる制度、また警察に行くことになった際に口頭で何度も説明しなくて済むようフォームに記録した上で、いざという時印刷し持っていくこともできる
    そして二次加害とは何か?についてもまとめられたページがある
    「何が二次加害に当たるのか?」について知りたい場合や、被害についてよく知らない場合に見るのもいいように思う
  • スレ主(sHFZR2)3月23日
    返信先: @自分 ②NHK セイ暴力について考える
     こちらはさまざまな被害(いわゆる不同意セイ交等ザイ以外の被害も含む)についての実情や、被害を受けた際に被害者の中でどんな心理的な反応が起きているか、そもそもトラウマとは何か?またセイ被害を取り巻く法律や、社会の実情について連載されているWeb上の記事
    各記事がとてもわかりやすく説明されている(特に被害を受けた際に被害者がなぜ拒否をできないケースがあるのか?など)ので、今まであまり知らなかったけど被害の実情を幅広く知りたい場合に見るのもいいように思う
  • スレ主(sHFZR2)3月23日
    返信先: @自分 ③セイ暴力の加害者となった君よ、すぐに許されると思うなかれ
     これは加害者と被害者が手紙を通して対話する(念のため書いておくと、被害者を無理に加害者と対話させているわけではない)ことで、真に自分が行った暴力と加害者が向き合うようになったり、そういう加害者と被害者を取り巻く状況や心理についてなど説明されている本
    二次加害についての説明もあるんだけど、これはなぜ被害者に対してそういう二次加害が起こりやすいのか?について社会的な背景からも説明されているし、全体的に専門用語もそんなにでない上読みやすい
    普段あまりこういう本を読まない人でも、比較的とっつきやすいように思う
  • スレ主(sHFZR2)3月23日
    返信先: @自分 ④何故私は凍り付いたのか ポリヴェーガル理論で読み解くセイ暴力と癒し
    被害者は何故被害にあった時に逃げられないのか?拒否をしない場合があるのか?についてくわしく説明された本 トラウマやPTSDについても記載されている
    ただ個人的には、その被害に遭った時の状況や人間関係以外に、幼少期からの経験(長期間にわたり虐待をされていたなど)が拒否できない選択肢に繋がる場合があるというのを知り、衝撃を受けた本でもある
    「被害にさらされた時、拒否できなかった」という反応に対して、いかに複雑な要因が組み合わさっているのかよくわかる本だった
  • スレ主(sHFZR2)3月23日
    返信先: @自分 ⑤SNSとセイ被害
    セイ被害とは何も不同意のセイ交だけではない、今やSNSを介するケースが非常に増えている はだかの写真を送らざるをえなくなる状況に追い込まれるとか、あるいは成人した加害者が未成年を加害するために現実で会おうとしたりとか、そういう実情について記載されている
    「そんな写真送んなきゃいいじゃん」と思う人ほど、これは一回読んでみてほしい
    そしてよく世間では「不同意のセイ交以外の被害は大したことない、実際に触られたりしたわけじゃないんだし」みたいな扱いをされがちだけど、全くそんなことないのだとつくづく思った