• sHFZR23月23日
    返信先: @自分 ③セイ暴力の加害者となった君よ、すぐに許されると思うなかれ
     これは加害者と被害者が手紙を通して対話する(念のため書いておくと、被害者を無理に加害者と対話させているわけではない)ことで、真に自分が行った暴力と加害者が向き合うようになったり、そういう加害者と被害者を取り巻く状況や心理についてなど説明されている本
    二次加害についての説明もあるんだけど、これはなぜ被害者に対してそういう二次加害が起こりやすいのか?について社会的な背景からも説明されているし、全体的に専門用語もそんなにでない上読みやすい
    普段あまりこういう本を読まない人でも、比較的とっつきやすいように思う
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  • スレ主(sHFZR2)3月23日
    返信先: @自分 ④何故私は凍り付いたのか ポリヴェーガル理論で読み解くセイ暴力と癒し
    被害者は何故被害にあった時に逃げられないのか?拒否をしない場合があるのか?についてくわしく説明された本 トラウマやPTSDについても記載されている
    ただ個人的には、その被害に遭った時の状況や人間関係以外に、幼少期からの経験(長期間にわたり虐待をされていたなど)が拒否できない選択肢に繋がる場合があるというのを知り、衝撃を受けた本でもある
    「被害にさらされた時、拒否できなかった」という反応に対して、いかに複雑な要因が組み合わさっているのかよくわかる本だった