OK
  • HBNp6c3月24日
    返信先: @自分 バレ下げ



















    HO1がNPCを選ぶ可能性があったり、秘匿でNPCとHO1がキスをしているというのはかなりショッキング。戦闘でHO2がP判定に失敗すると自分の意志関係なく敵になってしまい、歩み寄るのがなかなか難しい。HO2目線拠り所の幼馴染の設定もNPCのもの、HO1がHO2を守りたいのもNPCに言われたからと自分の存在意義とは?と虚無る可能性大。挙句、自分はNPCの好きな人であるHO1を結果的に奪うことになる。
    私はHO2通過だが、事前に肉体的なNTRがあっていいが、精神的にNPC>相方になるのは難しいとHO1に伝えていたので、HO1は全くNPCに興味を示さなかった。
    が、自分がHO1ならNPCを全くスルーするのもかなり難しいように思う。
    話はとてつもなくよくできていて好きなのだが、これを2PLはなかなか酷なシナリオだなと思う。ただ本当に話は納得できるものではあるし、面白い。信頼できる相方を捕まえてぜひ行ってほしい。
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  • スレ主(HBNp6c)3月24日
    返信先: @自分 バレ下げ
    ここからはポジ

















    上ではいろいろ書いてしまったが、このシナリオの良さはまさしく上の難しい部分を徹底につきつめたからこそ面白くもある。上記を乗り越えた二人なら外に出てもきっと大丈夫と思うこともできるので逆に道中事故らなければ、つよい絆に発展するだろう。誰も責めることができない、というのもこのシナリオの重苦しさ、それゆえの最後のMの問いかけに意味を持たせていて私はすきだ。Mの問いが「誰が死ぬべきなのか」ではなく、「誰が生きるべきなのか」も人類が持つ愛に対しての希望のように感じられて美しい。タイトル回収もうまく、私は通過時までこの音楽家をしらなかったが、とてもすきなひととなった。文章表現もきれいで、人間の愛と憎悪、一筋縄ではいかない、きれいごとでは割り切れない心情が浮き彫りになっている秀逸なシナリオ。
    840日という月日が人をどう変えるのか、スタン●ォード監獄実験を思わせるようなテーマも非常に好み。本当に面白かった!
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