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むしろどんどん「こうしなきゃ」「ああしなきゃ」「ちゃんとした大人はこうするはず」と思うことをひたすらやって、でそうしたことをすると確かに成果がでるはでるしで一時的に安心もするけどなんか「これじゃない」という疲れが抜けなかった
もしかしたら、これはSNSで得ていた承認欲求の後遺症みたいなもんだったかもしれない
だから自分一人でただぼーっとするという「自分が自分としてただそこにいること」というのが、本当に自分にとって必要なことだったんだろうなあと思う
これからは週一くらいのペースで「マジでボーっとするだけの日」作ろうかなと思う
多分私に必要なのは「誰に認められなくても自分自身としてボーっとできる」ことと「それはそれとして現実世界でやらなくちゃいけないことをやれる自分」のバランスをうまくとることじゃないかと思うから -
ぼーっとしつつ、まあ好きな配信者の配信は何となくBGM代わりに聞いてたんだけどSNSは一切見なかった
そしたらSNSは見ないけど「何か有意義なことをしなくちゃ」と追い立てられるように作業してた時より、何か満足度が高かったんだよね
多分SNSを見ないことで空いた時間を、今度は「有意義なことをしなくちゃ」という焦りで埋めていたからじゃないかと思う
その焦りを鎮めるためにやった「何か」は自分にとって確かに有意義でも、今度は現実世界の身近な他者から「有意義じゃん」と認めてもらいたくてやった部分が否定できなくてさ
だから何かデジタルデトックスしてても、完全にはずっとすっきりしなかったんだろうなと思う