• IDEy6f7月14日
    多動と好きなこと以外はノータッチでいる性質から宿題が思うように進まないADHDとASDを併発している娘だが、とにかくできたことに着目した声かけをしてヤル気を促している。
    小さな成功体験を身につけモチベーションを上げる…これが目的。
    簡単に見えるが、毎日の積み重ねなので親も根気と精神の安定が必要なため案外難しい。

    例えば苦手な漢字を綺麗に書けたら「バランス良く書けたね」
    テストも解けたところに着目。ほとんど解けてないよ…なテストでも「どの問題が苦手かわかったよね。これは苦手をできるようになるチャンスだよ」とポジティブな声かけをする。
    コツさえ掴めば解けるが視覚的な情報量が多くて尻込みする3桁の数字の計算もサポートしつつ本人が理解して解けたら「おーっ!できた!コツを掴めばできるんだから自信持ちな」と言うとモチベーションが上がり自ら解き始める。

    先に書いたとおり根気がいるけど、小さな頑張りを家族に認められたという安心感が自信につながる。