• qUUlTE7月15日
    勇者「おい支援職の主人公!戦闘で役立たずなハズレ能力しか持たないお前をこのSSランクパーティから追放する!」
    主人公(こいつらがSSランクパーティでいられたのは、俺が皆に内緒でアレもソレもコレも全部支援してたからなのに……)
    勇者「さっさと出て行け!」
    主人公「はあ。やっぱり“儀式”で戦闘で役に立たない支援職なんかを授かっちゃった俺は無能なんだ。人生詰んでるんだ……」

    チート能力覚醒ペカーーーー

    主人公「やったー敵を一撃で倒せる最強の力を手に入れたぞ!これでモブ共相手に無双して、俺を追放しやがったやつらにざまぁして、絶対口答えしない従順な女の子達にもモテモテ!ハーレム!人生バラ色!」

    登場人物どころか世界そのものが『人間的な魅力=戦闘での攻撃力の高さ』な思想に取り憑かれてるとか、つまらない通り越してもはや怖いよ……。
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  • スレ主(qUUlTE)7月15日
    あ、勇者と主人公には“バカ”とルビを振って読んでください。
    普段は他人様が丹精込めて創り出した作品とキャラクターに対してそんな暴言吐かないけど、使い古されたテンプレをなぞるためだけの中身のないお人形さん達なんてバカで充分です。
  • TM9qKS7月15日
    >主人公(こいつらがSSランクパーティでいられたのは、俺が皆に内緒でアレもソレもコレも全部支援してたからなのに……)
    これ系ってなんで内緒にするんだろうね?言えばいいのに
  • スレ主(qUUlTE)7月15日
    返信先: @TM9qKSさん ホントその通りだと思います!
    おそらく支援していたことを伝えて相手に理解されちゃうと『無能扱いされてSSランクパーティを追放されたけど、実は有能な支援職だった俺。最強のチート能力に覚醒したので無双&ざまぁします!』というストーリーに持って行けないからですかね。
  • スレ主(qUUlTE)7月15日
    個人的に最初の支援職云々が完全に追放されるためだけの無駄設定になっちゃってるのも気に入らない。

    いっそ『報連相が出来ない・攻撃能力を授からなかった自分は無能だと思い込んでいる』のが主人公の欠点ということにして

    事故で一時的に支援解除→パーティメンバーの誰かが負傷→内緒で能力を底上げしまくっていたことがバレて信用を失い、追放
    その後出会った新たな仲間達のもとで『きちんと言葉で伝えることの大切さ・戦闘での攻撃以外の重要性』を学んで自分を見つめ直し、支援能力を磨く

    主人公を追放した後は身の丈にあった敵を選んで戦っていたが強敵の急襲によりピンチに陥った元パーティメンバーを、上記で学んだことを活かして助ける
    彼らに感謝された主人公は改めて以前のことを謝罪しつつ爽やかに別れ、今の仲間達のもとへ走っていく→勇者「今更戻ってくれなんて言えないよな。……強くなったよ、お前」

    みたいなストーリーにしちゃダメ?
  • NSjYw47月15日
    返信先: @qUUlTEさん 一般的な物語としてはこちらの方が受け入れられるストーリーで良いと思います!
    でもなろうだと、自分にも悪いとこがあったという話はウケないんですよね…
  • mRMHNY7月15日
    そもそも追放ものは大体設定からしておかしい
  • スレ主(qUUlTE)7月15日
    お馬さんとバナナさんへ
    申し訳ありませんが、まとめて返信させて頂きますね。

    >なろうだと自分にも悪いところがあったという話はウケない
    >追放ものは設定からしておかしい

    ホントに、ホンットにその通りだと思います!!

    “縁の下の力持ち”をやりたいのはなんとなーく理解できますが、主人公は完全な被害者・元仲間達は完全な加害者とするのはさすがに無理筋ですし、こんなのがバンバン書籍化してる現状に辟易しちゃいます。
  • スレ主(qUUlTE)7月15日
    返信先: @KkCiwlさん レモン……?さん、コメントありがとうございます。
    伝え忘れてましたが他の皆さんも。

    “攻撃力がない支援職は無能”という歪んだ共通認識が蔓延る世界設定のせいで、そもそも勇者パーティに入った経緯すら謎な作品もよくありますね。
  • スレ主(qUUlTE)7月18日
    返信先: @KkCiwlさん 返信が遅くなってごめんなさい。
    確かにそのへんも課題ですね!いずれにせよ作者が意図的に“パーティの邪魔でしかない主人公”を描写しているか否かでかなり話が変わってくると思います。

    余談ですが私のアイコン含め、動物とフルーツが集結してて勝手にほっこりしてました。
    少し嫌な書き出しだったかなと思っていたので、一息つけて少し嬉しかったです。