返信の受付は終了いたしました。
-
-
- 読み込み中...
開戦までの流れに間違いがあったので修正。
①日中戦争長期化で深刻な物資不足
②中国+英米に対する保険として三国同盟参加(1940/9)
③米国との関係に緊張。米からの鉄鋼輸出停止やなど制裁始まる。しかし軍首脳は国力差から戦争回避の方針。
④独ソ開戦(1941/6)。ソビエトによる脅威の無い隙に、不足している資源を求めて仏領インドシナに進軍
⑤これに反応した米から石油(日の輸入元の9割)も差し止められ大打撃。
⑥短期決戦前提の開戦vs戦争回避で軍首脳部内で意見対立。
⑦物資不足から市民の反米感情が吹き上がり国難に団結する盛り上がりが生じる
⑧外交交渉は継続中。中国からの即時撤兵を米から要求される
⑨米と開戦したくない。とはいえ、多大な犠牲を払ってきた日中戦争を無成果のまま終わらせたくない。
⑩陸軍強硬派をコントロールするため東條英機を首相に据えるが、国民の開戦感情が高まる
⑪開戦+短期決戦を決断。マレー半島進軍+真珠湾攻撃 -
太平洋戦争時の軍について、とにかく陸軍が近視眼的で暴走しがち・海軍はそれよりは視野が広いという世論が一部にあるけど、陸軍にもやはりこういう思慮深い人がいた訳だ。