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ええ、残虐な描写のある作品は枚挙にいとまがありません
だけど
それを正当化し、エンタメにし、何万何十万何百万という人間がそれを否定せず同意した作品はほかにありません
問題になるのは、あれが少女漫画とカテゴライズされ、コミカライズを読んだ人は作者のことも作者のピナへの仕打ちも問題視することは避け、消極的であろうと、問題なしと同意してることです
悪令中の本質は、いじめです
これは説明するまでもないと思うんですけど、ピナへのヘイト、これが作中だけならまだ良かった
でも
作者は現実の私たちがピナに向ける悪意までも引き出し正当化した
その根拠となるのは、ピナの自業自得という「嘘」です
すべて作者が描いたもので作者にしか責任がないのに、ピナの責任にしている
そして自身の残虐性を、レミリアのものとしている -
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存在しない架空の存在の責任にすり替えることで、作者は、現実の私たちから現実の悪意を引き出し、あの残虐な仕打ちを正当化し、エンタメとして成立させている
作者の悪意、そして、作者に無自覚に同意する読者のピナに向ける嘲笑、悪意、それはらフィクションではなく現実の悪意です
何百万という人が、そのことを疑問に思わないようになる、私はそれを恐れます -
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投稿小説のままだったなら問題なかったんです
でも
企業が商業展開することで、「これは問題ない作品です、多少は過激かもしれませんけど問題ない健全な娯楽小説です」というお墨付きを与えました
このことで、枷となったはずの「ほんとにこれ問題ないの?」と誰しもが抱いたはずの疑問はなくなりました
「フィクションならイジメをエンタメにして楽しむことに何の問題もない」というコンセンサスが出来上がりつつというか、出来上がっています、もう
私はそれが怖いし、残念なんです -
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このままいけば間違いなくいじめの助長や残酷な描写をよしとするメディア展開となってしまう可能性はありますが、原作は人気無しで漫画も言うほど売れてない…というのがまだ救いかもしれません。漫画は最近古本屋でよく見かけるようになりましたし。
唯だからといって作者や出版社がしたことが許される訳では無いでしょうね。
今アニメ化に向けて有名人の動画で紹介してもらったりしているみたいですが、おそらく結果は芳しくないでしょう。
もしアニメ化するのなら、原作大幅改変になるでしょうね…
今の時代、ピナは勿論ウィリアルド達に行ったザマァな展開では視聴率は取れないでしょうし。 -
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「視聴率が取れない」
そうであれば、と心から思います
ただ…
いえ、やめておきます
ありがとうございました -
それこそ小説でも映画でも漫画でもアニメでも実写でも。
あ、実在する人物をモデルにしてその人に残虐な行為を物語の中で行ったことが憚らなかったって事か?