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存在しない架空の存在の責任にすり替えることで、作者は、現実の私たちから現実の悪意を引き出し、あの残虐な仕打ちを正当化し、エンタメとして成立させている
作者の悪意、そして、作者に無自覚に同意する読者のピナに向ける嘲笑、悪意、それはらフィクションではなく現実の悪意です
何百万という人が、そのことを疑問に思わないようになる、私はそれを恐れます -
だけど
それを正当化し、エンタメにし、何万何十万何百万という人間がそれを否定せず同意した作品はほかにありません
問題になるのは、あれが少女漫画とカテゴライズされ、コミカライズを読んだ人は作者のことも作者のピナへの仕打ちも問題視することは避け、消極的であろうと、問題なしと同意してることです
悪令中の本質は、いじめです
これは説明するまでもないと思うんですけど、ピナへのヘイト、これが作中だけならまだ良かった
でも
作者は現実の私たちがピナに向ける悪意までも引き出し正当化した
その根拠となるのは、ピナの自業自得という「嘘」です
すべて作者が描いたもので作者にしか責任がないのに、ピナの責任にしている
そして自身の残虐性を、レミリアのものとしている