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別の段ボールには、父親からライターと夫(リアルでは父)の好きな煙草が5カートンとゴチャゴチャ色んなものが雑多に詰め込まれていた。
イラナイモノを送り付けられて気分はゴミ箱のようだなと感じていた。
そう考えていたら、横からは義父に似た青白い半透明の老年の男性が現れて「この大量の幽霊は君の代わりを努めてくれる。あぁライターはこれ以外はなかったか?」とライターをワンセットを取ると、横たわる男女の幽霊まで家に置かれてしまった。
この家は息が詰まりそうで喉にはなにかがつっかえたような異物感が襲った。
買い物に行こうと夫に誘われたか、なにかの衝動に駆り立てられたのか、ホームセンターへ行って、セールでキャラモノの時期を見失った財布が150円だったものがさらに値引きされて100円だなとか、少し見て回って見ていたら、夫がコンセントの先を持ってきた。 -
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私はそれに対して、「新しいのを買うか、古いのなら一度切らないといけないからそのコンセントをヨツマタにしてコードにつながないといけないから面倒だよ」と言った気がする。
その後辺りに、テバナセトウゲに行こうという話になった。
家の中は真っ暗だったのに畦道は夏の濃い色をしていた。
家のそばにつくと謎の選択肢が突然現れ
・逃げる
・夫をナイフでさす
・自分をナイフでさす
突然すぎて焦って悩んでいたら、義母は苦しそうで恨めしそうな顔で手に刃物を持っており、夫を刺して私を襲おうとしたので、私は、義母と同じ顔で過呼吸気味に絶望し涙を流しながら現実を薄々感じながらいつの間にか手に持っていたナイフを喉に突き立てた。
(まだ夢だけど)暗闇が広がり、本当は事故で夫もお腹の子も両方なくしていて、私は【夫を手離さないといけなかった】んだと泣き崩れながら目が覚めた。
ベッドの傍には夫と笑う写真が横に飾られていた。 -
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そこで目が覚めたが、子供は確定で亡くしてるし、そこで夫までなんて酷過ぎるのに、誰かに現実を受け入れろと無理矢理誰かに言われてるような救いのない夢だった。
ただどこかに売られてそうなゲームのような感覚もあった。 -
結婚もしてなければ夫も子もいないのに夢の私は30後半か42歳ぐらいで、彼女には夫がいた。
【テバナセトウゲ】に夫と行かなきゃいけない。
ずっと誰かから何かを手放せと追い立てられるような気がしていた。
峠の先にはゴール(義母の家)があるから、峠なんていうくせに通る道は田んぼばかりのあぜ道で周りには何もない、しかも足元は砂利道で靴では歩きづらい。きっと靴の間にはいくつも石が挟まっていたかもしれない。
彼女は数か月前に妊娠していたが事故で子を喪っており、もう妊娠も望めない。
家には友人からは大きな大きな段ボールには20年前ほどの月刊少女漫画雑誌が大量に入れられたものが私の名前の書かれた封筒と共に送られてきた。
漫画はボロボロで後ろが剥がれてるものも今にも本の間が破れそうなものも多かった。