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性被害に関する悩みったー
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eyD1L610月9日具体的に被害に言及するので下げます -
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私は被害にあった同僚の人たちのことは本当に気の毒に思ってるし私の話とはマジで別件なのもわかってるはずなのに、同じ土俵で比較されて「ほら、何何なんだからお前のほうがマシだろ、弱音を吐くな!」って言われたら、つい「でも〜って部分では私の方が……」って比較の反論が浮かんでしまうのが空しいし彼女たちに対して申し訳ないし悲しい 許してほしい
ていうか父、今まで一度もセクハラされて辞めた同僚に同情する話なんて私たちにしたことなかったのになんなの どうしょうもないことを言われると不快だから黙らせたいのかな 悲しいな -
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それはひどい二次加害ですね……反論が浮かんでしまうのも仕方ないように思います
これは本で読んだのですが、性被害は特定の被害が他の被害より「重い」だったり「軽い」のような扱いを受けがちですが、じゃあなぜまるで数値化されているような感覚になるかというと、これは刑法上の話が影響しているのだそうです
まず、性被害もとい性はんざいは、やはりはんざいである以上罪状により懲役年数や罰金の金額が決まっています
そうなると、特定の被害が懲役年数が長く罰金の金額も高くなったり、そうでないものはその被害より懲役年数が短かったり、罰金も安くなったりする
そうなってくると「Aの性はんざいは重くて、Bの性はんざいは軽い」ような捉え方を、つい人間はしてしまうそうです
でもだからと言って刑法上「重い」ことと、実際被害者が受けた苦しみがその重さの分だけイコールになるかというと、それはそう単純な話ではないんですよね→ -
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→(どんなものでも、人の苦しみは比較できるものでは全くないのですが)例えばいわゆる不同意セイ交等ザイにあった後の被害者が手厚いサポートを受けられた場合と、と⚪︎さつにあった被害者がうまくサポートを得ることができずにずっと被害の影響に怯えながら過ごす場合で、どちらのくるしみが重いか?なんて、確実に被害名だけではわからない
誰にも言えないと思う悩みを抱えながら生きるのは非常につらいことですし、性被害自体の後に発生するそういうくるしみを無視していることにならないか?になってしまう
なのでeyD1L6さんが「でも」と反論したくなるのは無理からぬことだと思います
そもそも比較されるべきではないところで比較された上に、そういう抱えているくるしみの面まで否定されてる状態だからこそ反射的にそう思ってしまったのであって、そうでなければ「私の方が」とは思われなかったのではないかな、とも個人的には感じました(決めつけだったら申し訳ありません)→ -
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→なので、どうかあまりご自分をお責めにならないでくださいね -