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亡くなった探索者が「窓に!窓に!」など謎の手記を残したり、探索者が同じことを調べなくて良いように「この部屋で見つけたものは全てカバンに入ってる」などの引継ぎができるハウスルールもよく見かけました。
合流の仕方も「遅れてスマン」だったり「2人じゃ心許ないし別の奴も呼び集めるか」で生き残った人に合流したり「〇年後、再びこの地に訪れた者がいた」という描写もあり、TRPG特有の【卓ごとの物語】がより色濃かったのです。
現在はストーリー重視のシナリオが主流ですが、これらは昔のPLの発言に合わせてKPが自作シナリオをリアルタイムで書き換えるのが主流だった頃の楽しみ方だと思ってください。
この残機ルールは現在主流の同人シナリオやHO式のものとは相性が悪いです。
ただループ橋など今でも「2枚目3枚目があったほうが良い」というルールはありますので、主さんも自分が楽しめそうなルールのシナリオを遊ぶのが良いかと思われます。 -
現在では考えられないレベルですが、2版の掲載シナリオなんかは5枚はキャラシの換えがないとクリアできないとかザラだそうです。(私も2版のシナリオは1つしか遊んだことがないので偏見かもしれません)
シナリオが始まって、お化け屋敷の扉を開いた瞬間床が抜けて落下+木片で3D6ダメージ、5分もしないうちにロスト……だったら残機があったほうが楽しかったわけです。
残機無限だとしても【何人目までにクリアする】という目標の立て方にシフトしますし、この残機はクライマックスまで行くためのものなので、クライマックスで邪神復活を阻止できなかったりすれば当然シナリオはバッドエンドで終わります。
そんな状況では次のキャラシがあっても合流しようがないですからね。