• z2kLV812月4日
    高2の弟に発達障害の再診断を受けてもらうにはどうしたらいいでしょうか?小学生の時にadhdグレーゾーンと診断されていましたが、日頃から特性が強く現れていて、元々勉強は得意だった勉強の成績結果が悪くなっていたことが決定打になり、再診断のため病院に予約しました。しかしとても嫌がっています。説得を試みていますが、難しい状況なので発達障害当事者の方、同じような経験をされた方に経験談、アドバイス等いただきたいです。
    以下詳しい経緯
    弟はとにかく不注意多く、財布やスマホをなくす、ストーブを消し忘れて寝ることが日常茶飯事です。部活の3泊4日の遠征を前日の深夜に思い出したりもしていました。高校を決めるときも成績は地域で一番の進学校レベルでしたが内申点が低いから2番目の学校に進むといった次第です。このようなところから私は母に何度も弟の再診断を勧めていましたが、母は発達障害にあまり理解がある方でなく、なあなあに済まされきました。しかし、上記の通り成績が落ちたので特性と環境が合っていないと思われ、その解消の糸口を掴むために再診断を受けることになりました。しかし、弟は母の態度が一変したことも相まって成績が落ちたから病院に連れて行かれることを不満に思っているようです。本人に聞いたところによると、同じ特性を持っているけど頑張って勉強が出来ている人もいるに自分は出来ない。出来ない側になったことが嫌。病院に行っても出来ない側になったことは変わらない。といった感じで成績が落ちたから連れて行かれるの一点から思考が止まっていて、改善のために行くと説得しても受け入れてくれないです。どのような切り口から話をしたら耳を傾けてくれるでしょうか?
    長文失礼します
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  • oIdEMY12月4日
    発達当事者ですが、本人がやる気がないなら厳しいです
    主さんは親じゃないんだし、ほっとけばいいと思います
  • /JCI1z12月4日
    >弟はとにかく不注意多く、財布やスマホをなくす、ストーブを消し忘れて寝ることが日常茶飯事です

    この部分について。
    「成績はどうでもいいけど、このままだと事故を起こしかねないから、それだけでもなんとかしないと、勉強どころの話じゃないのよ。あんたその責任取れる?」
  • y2NwVz12月4日
    お前は障がいだ!良くなるから病院に行こう!と言われる側の身にも(少し)なってあげてほしいです
    繊細な内容なのでそもそも言って聞かせるのは難しいでしょうが、信頼の獲得が重要と思います
  • EvEuUT12月4日
    あれこれデメリットを説明したところで本人は「出来ない側になった」に固執してるので説明すればするほどかえって意固地になるだけですよ
    私も発達グレーですが、「病院に行けば改善する」てのも過大な期待だと思います
    もしまたグレーゾーンだと言われたら薬は貰えず、弟さんは嫌な思いをするだけですよね?

    なんで主さんは弟さんを病院に連れて行きたがるんです?
    病院って解決屋じゃないですよ
  • vTy0QH12月4日
    ご本人さんの困ってること(成績が落ちた、不注意が多い)への解決策を相談するために受診しようという話に持っていけるのが理想的ですが
    肝心の弟さんは成績が落ちたことや不注意が多いことをどう思っておられるのでしょうか?本人が困ってないのであれば受診の意欲を出すことは難しいかもしれません
    発達障害は認知されたとはいえレッテルも多いですから診断されたくない、発達障害=弟さんのいうところの出来ない側という認識であれば受け入れる為の時間が必要かもしれません
  • 4mecYy12月4日
    病院へ行く目的を変えましょう。「成績が落ちたから」ではなく「自己理解を深めるため」「情報収集をするため」「成長するため」などのような、弟さんにとってとても生産的でお得になるものであると認識してもらうのはいかがでしょうか。この変換(マインドリセット?)は難しいと思うので、第三者として共有したいことを以下に書きます。少しでもお役に立てば。
    個人的に、発達障害の人間にとって最も大切なのは自己への理解と情報収集です。弟さんは成績が落ちてしまったということなので、成長に伴う心の変化、環境変化、新しい特性など、何らかの要因があるように思います。それを見つけなければ適切な対応が取れず、現在のように過度に自己を卑下してしまうと思います。もっと健全に問題を捉え、対処したいですよね。
    また、最終的に弟さんやご家族が望まれているのは、成績の向上だけでなく、特性による生活上の苦労に適応し、楽なものにすることだと思います。
    これらのためには、前述した通り、自分の特性をよく分析し、理解し、どう対応していくか?を見つけていく必要がありますが、弟さんやご家族の視点だけでは発見できないこともあるでしょう。(発達障害は自己の客観視が苦手です。わたしも数年かかってようやく分かったことがあります)自己の理解を深め、客観的に状態を把握するには、プロの意見や経験者の意見を聞いて調べるのが一番です。
    ここでいうプロは精神科のお医者さんです。(正直精神科のお医者さんはピンキリなので何箇所か行くことになる可能性もありますが)プロならではの知識を持っていますから、新たな知見が得られると思います。自己分析のやり方を聞いてみるのもいいと思います。
    また、人の苦労や挫折は目に見えにくいもの。弟さんは劣等感や卑下に囚われてしまっているので、先達の経験を聞いてみるのがいいかもしれません。発達障害を公表している著名人の回顧録や困っている人向けの本、noteなどを色々と探してみて、「こんな苦労や挫折があるんだ」「こう対処すればいいんだ」という学びを得るのもありだと思います。