• 4mecYy12月4日
    返信先: @z2kLV8さん 病院へ行く目的を変えましょう。「成績が落ちたから」ではなく「自己理解を深めるため」「情報収集をするため」「成長するため」などのような、弟さんにとってとても生産的でお得になるものであると認識してもらうのはいかがでしょうか。この変換(マインドリセット?)は難しいと思うので、第三者として共有したいことを以下に書きます。少しでもお役に立てば。
    個人的に、発達障害の人間にとって最も大切なのは自己への理解と情報収集です。弟さんは成績が落ちてしまったということなので、成長に伴う心の変化、環境変化、新しい特性など、何らかの要因があるように思います。それを見つけなければ適切な対応が取れず、現在のように過度に自己を卑下してしまうと思います。もっと健全に問題を捉え、対処したいですよね。
    また、最終的に弟さんやご家族が望まれているのは、成績の向上だけでなく、特性による生活上の苦労に適応し、楽なものにすることだと思います。
    これらのためには、前述した通り、自分の特性をよく分析し、理解し、どう対応していくか?を見つけていく必要がありますが、弟さんやご家族の視点だけでは発見できないこともあるでしょう。(発達障害は自己の客観視が苦手です。わたしも数年かかってようやく分かったことがあります)自己の理解を深め、客観的に状態を把握するには、プロの意見や経験者の意見を聞いて調べるのが一番です。
    ここでいうプロは精神科のお医者さんです。(正直精神科のお医者さんはピンキリなので何箇所か行くことになる可能性もありますが)プロならではの知識を持っていますから、新たな知見が得られると思います。自己分析のやり方を聞いてみるのもいいと思います。
    また、人の苦労や挫折は目に見えにくいもの。弟さんは劣等感や卑下に囚われてしまっているので、先達の経験を聞いてみるのがいいかもしれません。発達障害を公表している著名人の回顧録や困っている人向けの本、noteなどを色々と探してみて、「こんな苦労や挫折があるんだ」「こう対処すればいいんだ」という学びを得るのもありだと思います。
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