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回答ありがとうございます!
文法・歴史・表現の3つに大まかに分かれるというお話、すごく分かりやすくて一気にイメージが掴めました。
語彙史もとても面白そうです〜!
単語を集めて、文脈や時代背景、使われ方を比較していく…まさに言葉の研究という感じですね。
そしてここでもフィールドワークが!SNSまで活用するなんて広大…!
「日本語の成立に関する研究は文化人類学にまたがるので卒論では扱えない」という一文で「ええー!?」とびっくりしました。言語の世界、奥深い…。いろいろ教えていただきありがとうございました! -
大まかな分類は文法/歴史/表現の3つで、2年までそれぞれの概要を学び、3年で専攻とゼミを選択します。
私の選んだゼミは語彙史といわれる語学の歴史を扱うゼミで、何故その言葉ができたのか?何故そのような使い方をするのか、どのように使われ方が変化してきたのか?というのを探るものです。
具体的にはさまざまな文献や記録から目的の単語を集め、並べ、文脈や時代背景、使用者の背景を踏まえながら比較検討します。
現代に使われている流行語などを収集するときは街にある看板やポスターを探したりSNSを活用したりもします。
ちなみに日本語の成立に関する研究は文化人類学にまたがる領域なので卒論では取扱不可でした。