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大学進学を機に家を離れ、しばらくメンタルは落ち着いた。年1〜2回くらい家族と顔を合わせたけど耐えた。
でも大学で学んだりするうちに、自分のされていたことは性被害かもしれないと知ってしまった。
仕事の関係で割と実家に近い場所に引っ越したことを機に、親が頻繁に来るようになった。兄弟を連れていきなりくることもあった。
やめてと言えなかった。いつもみたいに耐えれば丸く治ると我慢した。
そして感情が爆発してしまい、3日で給料3ヶ月分の金銭を浪費してしまった。我に帰って泣き叫んだ。
精神科にかかろうとしたが、電話口で取り乱してしまい、初診は親御さんも来てくださいと言われてしまった。
その旨を伝えると、やめてと言ったのに、母親は今すぐそっちに行くと言った。
「過去のことだ」「お母さんだって辛かった」「幸せになれないと思い込んでるからそうなる」「若い時はそう、歳を取れば諦められるようになる」「職場でも良い加減にしろって思われてるかもよ」色々言われた。 -
毎日のように叫ぶ、癇癪を起こして物を投げたり壁を蹴って穴を開けることも多かった。私の私物も何度も壊された。小さい頃からずっとこんな環境で生きてきた。
一定の年齢からは性被害もあった。
体に直接の被害はなかったけど、視覚的被害や私物への被害が数年続いた。親に目撃されて嫌だと言ったら「洗えば良い」と言われたこともあった。
両親は兄弟を懸命に育てていた。病院を10ヶ所断られることもあった。いろんな薬や療法を試した。兄弟にあざができるまで殴られ、差別主義者にも自称反差別の支援者にも酷い言葉を言われ、頑張ってる姿を見てきた。それでもどうしようもならない程酷い障害だった。
「主は将来兄弟の面倒を見なくて良い、こっちで全てやる」と言ってくれたし大学の学費も出してくれた。だから親には感謝してたし、文句もほぼ言えなかった。