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性被害に関する悩みったー
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9AeJpm12月7日一応性被害のことではあるが、関係ない家庭のことも多いので下げ -
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私の兄弟は重い障害を持っている。言葉による意思疎通はできない。
毎日のように叫ぶ、癇癪を起こして物を投げたり壁を蹴って穴を開けることも多かった。私の私物も何度も壊された。小さい頃からずっとこんな環境で生きてきた。
一定の年齢からは性被害もあった。
体に直接の被害はなかったけど、視覚的被害や私物への被害が数年続いた。親に目撃されて嫌だと言ったら「洗えば良い」と言われたこともあった。
両親は兄弟を懸命に育てていた。病院を10ヶ所断られることもあった。いろんな薬や療法を試した。兄弟にあざができるまで殴られ、差別主義者にも自称反差別の支援者にも酷い言葉を言われ、頑張ってる姿を見てきた。それでもどうしようもならない程酷い障害だった。
「主は将来兄弟の面倒を見なくて良い、こっちで全てやる」と言ってくれたし大学の学費も出してくれた。だから親には感謝してたし、文句もほぼ言えなかった。 -
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大学進学を機に家を離れ、しばらくメンタルは落ち着いた。年1〜2回くらい家族と顔を合わせたけど耐えた。
でも大学で学んだりするうちに、自分のされていたことは性被害かもしれないと知ってしまった。
仕事の関係で割と実家に近い場所に引っ越したことを機に、親が頻繁に来るようになった。兄弟を連れていきなりくることもあった。
やめてと言えなかった。いつもみたいに耐えれば丸く治ると我慢した。
そして感情が爆発してしまい、3日で給料3ヶ月分の金銭を浪費してしまった。我に帰って泣き叫んだ。
精神科にかかろうとしたが、電話口で取り乱してしまい、初診は親御さんも来てくださいと言われてしまった。
その旨を伝えると、やめてと言ったのに、母親は今すぐそっちに行くと言った。
「過去のことだ」「お母さんだって辛かった」「幸せになれないと思い込んでるからそうなる」「若い時はそう、歳を取れば諦められるようになる」「職場でも良い加減にしろって思われてるかもよ」色々言われた。 -
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ああもう無理だこれって思った。親を嫌いにならないうちに離れようと。
「ずっと嫌だった、お互いのために距離を置こう」「今までありがとう、本当に感謝している」みたいになるべく穏便なLINEを送って両親をブロックした。
これからどうしようか。精神科には親なしで受診できるか交渉して、無理なら別のところを探すしかない。
本当に消えたい。仕事もまともに手に付かず、仕事中も涙が出る。絶対迷惑かけてる。生きていけない。
どうすれば良いの。どうすればよかったの。誰も助けてくれない。なんでも我慢しなきゃいけなくて、外野からは兄弟の方が辛いんだから健常者の方が酷いことしてるんだからって言われて。
もう消えてしまいたいよ。 -
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本当にすごくお辛い思いをされてきましたね……ご両親も大変な思いをされたのは書いていただいた文章から伝わってくるのですが、だからと言って言って9AeJpmさんにそういう言葉を言っていいわけではないと思います。
被害に遭った物は洗えば済むものではないんですよね。洗ったところで被害が無くなるわけではないし、性被害がなぜ人生をこれほど狂わせるのかと言えば「人の心身を物のように扱い、その人の意思を無視してもいいという暴力であり、尊厳の破壊」だからです。
心とは自分の体だけでなく、自分が身につけているものや使っているもの、あるいは大切にしているものや空間……そうしたものにも置かれるように思います。いわゆる自分の分身のように思えたり、愛着のような感じですね。
だからこそ体に物理的な被害がなかったとしても、私物への被害も同様に心が傷つくし、軽視されるべきではない。そして過去のことだろうとそのつらさは変わらないし、変わらないからこそずっと延々と人生を→ -
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→ 蹴られているような感覚になるのではないか?と思います。
(今まで無理をしてきた人は他人のつらさを認められず、他人にも無理をするよう強いてしまう傾向が強くなるものですが)お母さんが辛かったからと言って、9AeJpmさんが辛かったことを抑圧していい理由になりません。諦めなくてはいけなかったのは、今まで性被害にあってきた方の口を封じる圧が社会全体に蔓延していたからであって、これからの社会は違います。性被害に対しての意識は確実に変わってきていますから、誰かに助けを求めることを諦めなくてもいいのです。
なので客観的に見てですが、9AeJpmさんには複数相談できる場所が必要なように思いました。ご両親と距離を置かれたなら、尚更ではないかと思います。
(もしかしたら精神科の予約をとれても結構先、みたいなこともありえるかと思います。そういうときは一日一日を生きるというより、ひたすらやり過ごすような感じがするかもしれません。→ -
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→ でもやり過ごすだけだと発狂しそうになるかとも思うので)
というわけで、もしかしたらお役に立てるんじゃないか?と考えたものを記載したのですが、これはもし利用したくなったらで大丈夫です。嫌だなと思ったらスルーしてくださって全然OKです。
①Curetime
性被害に関する専門家の方が、17時〜21時にリアルタイムで相談に乗ってくれるSNSです。(それ以外の時間ではメールの対応もされています)
念のための記載になりますが、残念ながら家族からの被害(障害の有無は関係なく)は珍しいことではないので、相談しても「そんなことあるわけない」と言われることはないかと考えられます。あと身体的な被害以外のことでも相談に乗ってくれるので、「身体的なものじゃないし」と躊躇されなくても大丈夫です。
②よりそいホットライン
こちらも時間帯や曜日は決まっていますが、チャット形式で相談に乗ってくれます。悩み事全般のケース(困りごと全般と書いてある方)と女性のお悩み→ -
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→ 全般(性被害に限りません)という欄があるのですが、相談したいことに応じて使い分けてみてもいいかと思います。時々回線が混んでいて繋がりにくいこともありますが、おおよそ5回に1度くらいの確率なので、一度繋がらないことがあっても「もうダメだ」と思わなくて大丈夫です。何度かトライするのも疲れてしまう時もあるかとは思うのですが(私がそうでした)、永遠に繋がらないことはないので、大丈夫です。
③THYMEのピアカウンセリング(オンライン)
これはTHYMEという性被害についてよくまとめられた(被害に遭ったらどうしたらいいか?他二次加害とは何か?など)サイトです。被害に遭われた方が立ち上げられているのですが、無料でピアカウンセリング(いわゆるカウンセラーの方がするカウンセリングとは違う、同じような立場の方が行う自助的なものです)をされています。時刻は予約制ですが、日常の不安などについても相談OKとのことです。→ -
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そして本当に長くなってしまって申し訳ないのですが、最後に一つだけ。
「どうしたらよかったのか」「自分の何がいけなかったのか」、私も被害に遭った後ずっと考えていました。考えれば考えるほど理由や原因が湧いてきて、その全てが自分の存在を許さないような気がしていました。何をどう考えても「じゃあ私は生まれてこなければよかったこと?」に行き着いて、そういう時は決まって息を詰まらせていました。
でも、考えるにつれ「あれは自分にはどうしようもできなかったが、かと言って自分の全てが否定されるべきではない」と思うようになりました。自分ではどうしようもないものに人生をめちゃくちゃにされた上に、記憶から逃げることができないからこそ性被害は残酷ですし、体は意思に反する(涙が出たり眠れなくなったり、常に力が抜けない感じになったり)最悪です。それでも色んなことを感じたり考える私の心は私のものとして残っていて、それこそが加害者が私から奪えなかった尊厳なのだと思う→ -
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ようになりました。
もしかしたら欲しい言葉ではないかもしれません。答えでもないかもしれない。
ただ心がある限り、あなたの尊厳はあなたのものとして生きています。「あっちの方がつらいんだから、全てのことを耐えて我慢するように」と、抑圧されなくていい。
つらい気持ちを我慢しなくていいのです。消えたい日があったっていい。
どうかご自愛下さい。心からそう思っています。 -
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とても暖かい文章をありがとうございます。そうなんです。もっと辛い人がいるからと我慢して、助け合えって言われても助けてもらえることはなくて。
我慢しなくていい、そうですよね。Af.JMqさんもお辛い経験をされたでしょうに、ありがとうございます。 -
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いえいえ、こちらこそお心遣いありがとうございます。
もっと辛い人がいるって、本当に呪いの言葉ですよね……辛いというのはそもそも感情の話で、感情は個人がそれぞれで感じるものだからこそ、計量カップで測れる類のものじゃない。それに「じゃあその『もっとつらい人がいる』と言われたからこそ、『つらさを打ち明けたら軽視された上助けてもらえなかった』と、新しく生まれるくるしみはいいのか?」になると思うんですね。我慢することを強いられなければ生まれなかったものは、「もっと辛い」にカウントされないのか?という。
なので、本当に辛さを我慢しなくて大丈夫です。ゆっくりご自分をケアされてくださいね。 -