• 返信先: @1cB0Ulさん 子供時代、海女が多い地域で過ごしました。女性は強くしっかり者でバリバリ働くのが当たり前の風土。また、地域の伝説由来の神様は女神様、山の神様も女神様というのが当たり前でした。そういえば富士山は女神様。火山が女神様という所はポリネシア地域と同じかな?なんて思ったり。火が穢れを祓うという考えと火山の関係など、海と火(火山)の組合せは天孫降臨の伝説とは別ルートの神様がいることを想起させ、国造り神話まで遡ってやっと辻褄が合う。神様がいるって事は怪異もあります。
    今では火山活動のイメージはないですが、宗像大社も三女神。弁天様と混ざって全国に散らばりました。厳島神社も女神様で海の神。山の神は女神とされているけど、三輪とか大山祇神なんて男神だし。男尊女卑も女尊男卑もどっちないよ!って神(怪)が言っているような…。とりとめなくてごめんなさい
返信の受付は終了いたしました。
  • 返信先: @自分 ちょっと続き、失礼します。長くてごめんなさい。
    瀬戸内寄りですと京都の影響か疫病避けは祇園という所がね!また歴史がずっと古くしきたりも由来が分からなくなってる所も、なんとも素敵です。
    ウチの方は太平洋側で病気関係は薬師様(仏教)なんです。子供心になんとなく神様は祟るから怖いと自然に感じていました。火山爆発しますし。
    それと、網の神聖視で連想したのは…太宰府に道真公が送られた時にお出迎えした博多の漁師さんは、尊いお方がみえるのに足元が悪いといかんと、網を集めて敷き詰めたという伝承です。道真公上陸地の近くに網敷神社も残っています。なんで網?と不思議でしたが、網も穢れなき物とされていたと解って数年来のモヤが晴れました。お迎えの精一杯の気持ちを道真公が喜んだという話も残っており網=清らかという常識が当時はあったのですね。やっぱり海は深い!