• 返信先: @2OCnoJさん みさえのやり方だと、しんちゃんは反省・学習ではなく、心に深い傷を負う・大人の顔色を伺うようになる…のではと思いました。

    作ってくれたものを庭に捨てるなんてありえないけど、だからと言ってしんちゃんを無視してひまわりを可愛がったり悪口を言うのは、「良い子じゃないと親に嫌われる」って受け取る可能性もあります。
    無意識に親の顔色を伺って、親にとって都合のいい良い子を演じるようになってしまう。
    親が自分から離れてしまうという不安が先にくるというか、みさえに無視されたからといってピーマンを捨てたことを反省する…に直接結びつかないというか。
    無視って簡単に出来るのに想像以上につらいことなので。

    夕飯を作らないのは、事の発端が食事なのでまぁ筋は通っていると思います。
    「またお庭に捨てられるかもって思ったら悲しくてご飯作れなかった。ママと同じでピーマンを作ってくれた農家さんもきっと悲しい気持ちだよ」みたいな。その後ちゃんと作ってるし。

    みさえが謝ると「ママも悪いことしたんだ」ってしんちゃんが受け取ることになるので、自分の罪を許された感じになるので、みさえは謝らなかったのかも。(そこまで考えてるかわからないけど)

    現実だったらそもそも無視がありえないですが、「ママもちょっと言い方きつかったよね。ごめんね。また楽しくご飯食べようね」みたいなフォローは欲しいですね。

    げんこつがOKな時代の作品なら、ちょっとまぁいきすぎちゃったのかなって感じはしますが、時代だったのかなって感じです。
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