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切ないというのか、トラウマや心象風景を描き出そうとする様子が垣間見える絵が多いですね。こうして作品を仕上げて発表するのは、記事が書かれた当時はまだ珍しかったのではないかなー、なんて思いました。
そして、精神疾患と絵の話題でよく名前が出てくるのは、イギリスの猫専門画家ルイス・ウェイン氏ですね。アルツハイマーを患ってから絵が激変した!とおどろおどろしく語られていますが、彼の病状含め色々と調査が進んでいたようで、そちらもカラパイアさんがまとめてくださっています。それがこちら↓
ttps://karapaia.com/archives/52212508.html
フラクタルな猫ちゃんの絵、結構怖いというかギョッとする色使いなので、見たことないという人は念の為ご注意を。
で、結局のところ絵柄が激変した理由は「家業の織り物にインスピレーションを受けた」「認知症ではなく統合失調症だった」「いいや、発達障害があって…」と、真実は闇の中…のようです。 -
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続きまして、精神薬の広告の記事がこちら↓
ttp://world-fusigi.net/archives/8445130.html
前半はカラパイアさんとダブってます。レス番45番から広告の画像スタートです。そしてまとめブログなので、やや不謹慎なレスがあったりなかったりします。苦手な方は前述の注意書きもあわせてご確認を…!
広告たちが流れたのは90年代以前ではないか?と書いたのは、精神分裂病という単語が使われていますが、これは今で言う統合失調症のことなんですよね。病名が変わったのが1993年なので、少なくともそれより前かなと…か書いておいて、画像内に年月日が書かれてたらすみません…。
ちなみに、病名が変わった理由は「精神分裂病という名称が、精神そのものが分裂しているというイメージを与え、患者の人格の否定や誤解、差別を生み出してきた経緯があることから」として、全国精神障害家族会の皆様が訴えかけた結果…なのだそうです。 -
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その差別や偏見の眼差しがどんなものだったか、広告を見れば強烈に伝わってきますね…。ガラスが割れる、積み木が崩れる、男性の立ち姿が崩壊する、砂漠や小部屋に取り残され巨大な手に追われる…。ある種シュルレアリスムを感じさせるデザインばかりで芸術的でもありますが、当時この広告を見た患者さんの気持ちを想像すると、なんとも言えなくなってしまいますね…。
個人的に、松葉杖が手の指を支えているセレネースの広告なんて、まるっきりダリそのもので、ダリ好きだから初めて見た時はおお!っとなりました。ちょっと怖いけど部屋にポスター貼りたいかも…。 -
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ちなみに、精神分裂病(統合失調症)を扱った映画も以前ご紹介しており、その映画…クリーン、シェーブンが公開されたのは、トレインスポッティングやファーゴ、インデペンデンス・デイなどのサブカル黄金期ともいえる1996年。その3年前に日本では病名を変更していた…と思うと、精神疾患に対して、日本とアメリカの価値観の違いがなんとなく感じられますね。
映画紹介の投稿はこちら!↓
ttps://tters.jp/c/198921 -
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…っていうかセレネースでググったらツイッターの投稿で1964年発売って書かれてるやんけ!下調べが足りず失礼しました…。確かに右から左に読むものもあるし、60年代のものが多いのかなぁ。あまりカラフルなイメージがなかったのでびっくりしてしまった。 -
そんなわけで、今回は「精神疾患の患者さんが描かれた絵」と「(多分)90年代以前の日本で販売された精神薬の広告」について投稿します。
どちらも画像多めのまとめ記事ですが、直球のグ口やR1八な画像は無かったです。ただ、ちょっと不穏だったり不安を感じるようなものが多く、広告は人物写真の顔が崩れてたりシュルレアリスム的なデザインのものが多いので、それ系が苦手な方はご注意くださいませ。
では、まず一件目!絵の記事はこちら↓
ttps://karapaia.com/archives/52087372.html
カラパイアさんなる世界各国の不思議ニュースやほのぼのニュースの紹介ブログなので、5chまとめブログのような煽り/攻撃的な書き込みはほとんど無いとは思います。が、Tter主の感覚なので、不安な方はスマホの画面隠しつつご覧ください!