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【熱中症:基本の知識と対策その1】
・喉が渇いていなくてもこまめに水分補給。150~200ml程度を1日に6~8回、起床就寝時や食事時などタイミングを決めて
・運動をしない方は普段の食事で適度に塩分補給。大量に汗をかく場合はスポーツドリンクなどで塩分とミネラルを補給
・「暑さ指数」の計測には湿度が7割影響。温度が高くなくても湿度が高ければ熱中症に警戒
・冷房の目安「28度」はエアコンの設定温度ではなく室温。室温が28度くらいになるように設定温度の調節を
・疲れやすい、異常に眠い、喉が渇きやすい→「かくれ脱水」かも。水分補給と休憩を
・「熱中症かな」と思ったら→涼しい場所に移動し衣服を緩めて、両側の首筋、脇、足の付け根を冷やし、水分と塩分を補給
・熱中症の症状(一例)→めまい、立ちくらみ、こむら返り、頭痛、吐き気、ほか
・呼びかけに反応しない、自分で水分補給ができないなどの人がいたら→無理に水を飲ませず、すぐに医療機関を受診するか救急車を呼ぶ -
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【熱中症:対策その2】
・エアコンは体と財布のためにつけっぱなしが吉(ダイキンの担当者談)
・「冷房病」に注意。衣服や適度な運動で冷え対策を
・エネルギーとタンパク質の補給も重要。おすすめは「カステラ」「ヨーグルト」「種類別:アイスクリーム」など
・15℃くらいの液体が入ったペットボトルを手に持つだけで体温を下げる効果。ただし冷た過ぎは逆効果なので注意
【熱中症:その他】
マスクの着用が必要ない場合
▼NHK 生活・防災
屋内「周りの人との距離がとれ、会話をほとんど行わない場合」
屋外「周りの人と距離がとれる場合」「距離がとれなくても会話をほとんど行わない場合」
▼厚生労働省
「徒歩や自転車での通勤・通学時、散歩やランニング等の運動時」 -
ちゃんと寝ましょうマジで……。
自分への戒めも兼ねて、これまでに書いた熱中症に関する情報をコメント欄にまとめます。どなたでもご活用ください。
参考サイトは気象庁、日本気象協会推進 熱中症ゼロへ、サントリー、ほか。