• 返信先: @自分 魔術については種も仕掛けもない魔術であるというファンタジーさなのに、大通りですら舗装されてなくて土が剥き出しとか領主の館でも窓にガラスは無いとかベッドは寝藁とかナイフとフォークは登場しないとか、細かな生活の描写が12世紀イングランドらしくて凄く良かった。
    他にも様々な文化的背景を踏まえた話が出てくるけど、ある一人だけは、自称する出自に対してその辺りの描写がいまいちスッキリしないな……と思っていたら、最終盤でその違和感がある描写の理由が明らかになって声出して驚いた。でもこの衝撃に至る情報がちゃんと小出しにされてるんだよね……。凄い。
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