インダス文明でやまとなでしこ

ルンバ、襲来

だめだ、こっちは行き止まり…

上だ！

お母さんが生き返って感動

トリップできるんだぜ～コックローチはよお～

うっかりコックローチを大量に吸い込んでしまうあの人

あーだこーだ言ってないでキンチョール早くかけて！

大吾は飛んで一歩距離を取る。虫嫌い、という訳では無いはずだ。彼は次に虫特有の華やかな煌めきを放つその鱗一つ一つを観察していた。どうやら自然光がある角度を掠めた途端、夜空を一縷駆けるほうき星のように、そして見つけた者の目を奪う。それから湿っぽい空気が街中を掻い潜りきる間に事の全ては終わった——

よく見たらムカデじゃないの！やだー！

ネックレス落としましたよ

ルービックキューブが全面揃ったからなのね。さっきから、とっても嬉しそうね。

どういうことだ、スルメイカが生き返るなんて！水に浸けると生き返るのか？と夏目先生は大真面目に考えていらっしゃる。

スルメイカが生き返って感動

「ラーメン食べます」
ズズッ！！ズズ～～～～～～！！！
暗闇に響く麺をすする音。しかし食べることができたのはその一口だけでした。
ガチャン！(ﾍﾞﾁｬｯ)
「あっ」
どんぶりを落っことしたのです。

暗闇で食べるウニって美味しいんだよ。
騙されたと思ってやってみて、一味違うから！

ルネッサ～ンス♪
どこからともなく現れた髭男爵

「あんた！わたしの包丁使ったわね！」
キラキラと輝くダイヤモンドの刃先がウニの色に染まっている。

「いいな。わたしもウニ食べよう」
どこからともなく女のつぶやく声がした次の瞬間、絶叫が響いた。
「あぎゃああああああ！！！！！」