後半から原作のつくたべみたいになってきた印象。言いたいことはわかるけど、主張ばかりが先走ってストーリーに落とし込めてないから、箇条書きで切り貼りしたようにそのシーンが終わっていく…。女たちは怒り嘆きマジョリティに反発することでしか主張できない。改善は緩やかに融和しながら徐々になされていくのに。

こういちが昨日以前に寅子を「視野が狭い」と言った辺りで「今回はこの人が悪者になって責められるのか…」と思ってたらそのまんまだった…でふわっと喧嘩してふわっと終わる…

優未の中退、そんなあっさりでいいの？と思った
後ろ向きな理由で寅ちゃんの時とは状況が違うし、ただの甘い親にしか見えなかった

優未を心配している航一に「黙って！」って怒鳴るし疲れて倒れ込む航一に「チャーミングだった」とだけ言って立ち去るしほんとに寅子のどこが良かったんだろう？優未の進路は寅子と母親の再現をしたかっただけだしのどかの結婚も主張を言わせたかっただけだし何なんだ…

史実は資料映像で登場人物が考えてる姿を見せるだけで済ませるし、その割に思想と主義主張つめほうだいで「女性はこんなに大変」アピール見せられ続けて、私も女性だけどネガティブな気持ちになる。言いたいことはわかるけど励まされない

メガネをかけた寅子がモデルの三渕さんに似てたのは良かった。せっかく大河ドラマ「平清盛」の清盛と頼朝がいるし演技は良いのに俳優さんもったいなく感じる

優未のことについて。下げる。

朝ドラ公式垢が『ギュルギュル』って面白おかしいもの、笑うもの扱いしててすごく不快

寅子の生理痛は成長してから全然出なくなったから薬飲んでなんとかなってんのか？と思って納得させてたけど
優未のお腹痛くなるのはまだ続いてるんだ…過敏性腸症候群なら薬飲みなよ 生理痛っていうテーマ取り上げとけば良いでしょ？っていうのがミエミエだよ…

史実のその後を含むので下げる

虎に翼×米津玄師スペシャル特番！楽しみ〜〜！！

先週と今週の詰め込みと練り方は好きなのでこのまま面白く最後まで見たい。

脚本もあるかもしれないがここ暫く演出も眠く、作中劇仕立てでもないシーンで台詞を登場人物が順番に言うようなところが目立って冗長に感じられた。

必ずしも描き方が好みのシーンばかりとは言わないし通り一遍またはさわりだけだとしても、朝ドラでこれまで取り上げられなかった様々な事象と問題を拙くともまず扱った事に意義がある、と個人的には考える。
洗練はその先の話。

32人犯が保釈されてる一方で数多いた学生運動参加者の一人が何ヶ月も勾留されてることの方がよっぽどはて？なんだけど一体どういう理屈なんだろう。

冒頭の女性法曹の集まりのこと。さげる。

同性愛者・トランスジェンダー・朝鮮人を登場させれば『社会問題について鋭い視点を持ってストーリーに落とし込んでる一流の作家』になった気分に浸れるんやろなあ。安っぽい自己満乙

史実の尊属裁判は法学部でなくても大学で法学を取り、教授が熱心であれば必ず取り上げ、さらに熱心なら結構な時間を割くほど有名なもの。Wikipediaでかなり詳しく載っているから、もし抵抗がなければ読んでほしい。じゃがいも一袋でひきうけた弁護士の方、裁判が終わってからの年賀状のエピソード、事件自体はとても陰惨で目を背けたくなるけれど、どれをとってもドラマより本当にすばらしいから。
虎に翼もこういう熱心で熱意ある法曹や法関係者の話だと思ってたんだけどな。

最初の頃の花岡に助言したのが梅子さんだったり共亜事件は穂高先生だったり、頼りになるのがまだ若い寅子ではなくて年長者なのが良いなと思ってたんだよね。大人がちゃんと大人だった。そんな風に寅子も成長していくストーリーかと期待してたのにな。

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閉じる 母親がこの朝ドラ毎日見てて内容もキャラもキモいから放送終わるまで別部屋にいるんだが、
『ゔばあ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛！！！許せな゛い゛！！！！』とかいうキショい泣き声聞こえてなんかワロタ
父親◯したかわいそうな女（笑）の話やってんだっけ？

航一さんの動揺ぶりに笑ってしまったｗ昔の子供たちとの距離感を思い返すと、すごくいい父親になったんだなぁと思う

こんなに見るのしんどい朝ドラ初めて。かわいそうとか辛そうとかの同情じゃなくていろいろ酷くて。いつまでも女性の権利のこと持ち出しすのしつこいし、朝から生々しいシーン挟むの気持ち悪い。早く終わってほしい。

ネガティブさげ