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w/UT922023年9月10日ゆく蛍 雲のうへまで いぬべくは 秋風吹くと 雁につげこせ -
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bbNP882023年9月7日秋の夜の千夜を一夜になずらへて八千夜し寝ばやあく時のあらむ -
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RS86Wa2023年9月5日天つ星 道も宿りもありながら 空に浮きても 思ほゆるかな -
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puxtnH2023年9月2日采女の袖吹きかへす明日香風 都を遠み いたづらに吹く -
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hTS6St2023年9月1日蚊遣火の小夜ふけがたの下こがれ 苦しやわが身人知れずのみ -
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AEhEny2023年8月28日秋来ぬと目にはさやかに見えねども風の音にぞおどろかれぬる -
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bvtFQ42023年8月26日ここはどこ 石原嵩の坂の下 足痛やなう 駄賃馬に乗りたやなう 殿なう -
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tSQ1zM2023年8月25日何しようぞ くすんで 一期は夢よ ただ狂え -
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/TOphT2023年8月22日それを見れば、三寸ばかりなる人いと美しうて居たり。 -
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N4qOjj2023年8月17日花は盛りに、月はくまなきをのみ見るものかは。 -
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Dqe1qV2023年8月14日月のいと明かきに川を渡れば、牛のあゆむままに、水晶などの割れたるやうに水の散りたるこそをかしけれ。 -
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BA9qUD2023年8月10日つかのまの闇のうつつもまだ知らぬ夢より夢にまよひぬるかな -
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JkZd3.2023年8月6日月日は百代の過客にして、行き交ふ年もまた旅人なり -
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VfsdjC2023年8月4日しづやしづ しずのおだまきくりかえし むかしをいまに なすよしもがな -
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wGDgSj2023年8月3日君がため 惜しからざりし命さへ 長くもがなと 思ひけるかな -
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ahZtWF2023年7月30日君が行く道の長手を繰り畳ね 焼き滅ぼさむ天の火もがも -
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buAd6D2023年7月26日風そよぐならの小川の夕暮れはみそぎぞ夏のしるしなりける -
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dUd5Un2023年7月25日志賀の海人は藻刈り塩焼きいとまなみ 髪梳の小櫛取りも見なくに -
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4r8yZI2023年7月25日夏と秋と行きかふそらの通路は かたへすゞしき風やふくらん -
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karImc2023年7月22日塩こおろこおろにかきなして -