古文ったー

なんとなく思い出した古文のフレーズやお気に入りの和歌などを好きに書き込むったー
11ページ目
  • 弓張の月にはずれて見し影の
    やさしかりしはいつか忘れん
  • 天の海に 雲の波立ち 月の船 星の林に 漕ぎ隠る見ゆ
  • 逢うてまもなく早や東雲(しののめ)を、憎くやからすが告げ渡る
  • 涼しやと草むらごとに立ちよれば暑さぞまさる常夏の花
  • わが恋は ゆくへも知らず 果もなし 逢ふを限りと 思ふばかりぞ
  • 遊びをせんとや生まれけむ
    戯れせんとや生まれけん
    遊ぶ子どもの声聞けば
    我が身さへこそ揺るがるれ
  • 祇園精舎の鐘の声 諸行無常の響きあり
    沙羅双樹の花の色 盛者必衰の理をあらわす
    驕れるものも久しからず ただ春の夜の夢のごとし
    猛き者もついには滅びぬ ひとえに風の前の塵に同じ
  • もえいづるも 枯るるも同じ 野辺の草 いづれか秋に あはではつべき
  • 黒髪のみだれもしらずうちふせば まづかきやりし人ぞ恋しき
  • 夢よりもはかなきものはかげろふのほのかに見えしかげにぞありける
  • 夏の夜はまだ宵ながら明けぬるを 
    雲のいづこに月宿るらむ
  • 夏は夜 月のころはさらなり
  • 潮来出島の一二の橋を行きつ戻りつしあん橋
  • いにしへの 奈良の都の八重桜 けふ九重に にほひぬるかな
  • 何ともなやなう 何ともなやなう うき世は風波の一葉よ
  • いづみ川かは浪清くさす棹のうたかた夏をおのれけちつつ
  • 月日は百代の過客にして、行きかふ年もまた旅人なり。
  • かくとだにえやは伊吹のさしも草
    さしも知らじな燃ゆる思ひを
  • 天知る、地知る、我知る、人知る
  • 名にしおはば いざ言問わん都鳥 わが思う人はありやなしやと