古文ったー

2023年6月4日に作成
なんとなく思い出した古文のフレーズやお気に入りの和歌などを好きに書き込むったー
11ページ目
  • すなる
  • 世の中は常にもがもな渚漕ぐ 海人の小舟の綱手かなしも
  • かのこがねを求むる者は沙を集めてこれを取り、玉をもてあそぶたぐひは、石を拾ひてこれをみがく。よって沙石集と名づく。
  • 御火白く献れ
  • 春の海ひねもすのたりのたりかな
  • 泣かじとは 汝は言ふとも
  • 節に五月にしく月はなし。菖蒲・よもぎなどの香り合ひたる、いみじうをかし。
  • 草葉も水もいと青く見えわたりたるに
  • 夏まけて 咲きたるはねず ひさかたの 雨うち降らば 移ろひなむか
  • 花は根に鳥は古巣に帰るなり春のとまりを知る人ぞなき
  • 散る桜 海あをければ 海へ散る
  • 石走る 垂水の上のさわらびの もえいづる春になりにけるかも
  • 水あれば 田に青空が 深く鋤かれある

    荻原井泉水
  • しぐるるやしぐるる山へ歩み入る ── 種田山頭火
  • 五月待つ花橘の香を嗅げば昔の人の袖の香ぞする
  • 山吹の咲きたる野辺のつぼすみれこの春の雨に盛りなりけり
  • わたの原八十島かけて漕ぎ出でぬと人には告げよ海人の釣り船
  • 春の夜の夢の浮橋とだえして峰に別るる横雲の空
  • 色も香も おなじ昔に さくらめど 年ふる人ぞ あらたまりける
  • ひさかたの光のどけき春の日にしづ心なく花の散るらむ