古文ったー

2023年6月4日に作成
なんとなく思い出した古文のフレーズやお気に入りの和歌などを好きに書き込むったー
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  • 思いつつ寝ればや人の見えつらむ 夢と知りせば覚めざらましを

    小野小町
  • 振りさけて 三日月みれば 一目見し
    人の眉引(まよひ)き 思ほゆるかも
  • 夏は夜、月の頃はさらなり、闇もなほ、蛍の多く飛び違いたる。
  • 思ひ出すとは忘るるか思ひ出さずや忘れねば
  • 夢よりも儚きものは夏の夜の暁方の別れなりけり
  • 夏草や兵どもが夢の跡
  • しのぶれど 色に出でりけり わが恋は ものや思ふと 人の問ふまで
  • 二人行けど
    行き過ぎ難き秋山を
    いかにか君が
    ひとり越ゆらむ
  • 秘すれば花なり、秘せずば花なるべからず
  • かくとだに えやはいぶきの さしも草 さしも知らじな 燃ゆる思いを
  • 宮人の 袖つけ衣 秋萩に 匂いよろしき 高円の宮
  • 石橋の 間々に生ひたる かほ花の 花にしありけり ありつつ見れば
  • 朝顔のあしたの花の露よりもあはれはかなきよにもふるかな
  • 今宵君 死出の山路の月を見て 雲のうへをや 思い出づらん
  • 瀬をはやみ岩にせかるる滝川のわれても末に逢はむとぞ思ふ
  • 家にあれば 笥に盛る飯を 草枕 旅にしあれば 椎の葉に盛る
  • このころの 恋の繁けく 夏草の 刈り掃へども 生ひしくごとし
  • 声はせて身をのみ焦がす蛍こそ言ふよりまさる思ひなるらめ
  • 夏草の なかを露けみ かきわけて 刈る人なしに 茂る野辺かな
  • 宇治の川瀬の水車 何とうき世をめぐるらう