古文ったー

なんとなく思い出した古文のフレーズやお気に入りの和歌などを好きに書き込むったー
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  • からころも
    きつつなれにし
    つましあれば
    はるばるきぬる
    たびをしぞおもふ
  • あかねさす紫草野行き標野行き
    野守は見ずや君が袖振る
  • 夏の夜はまだ宵ながら明けぬるを 雲のいづこに月宿るらむ
  • 世の中に 蚊ほどうるさき ものはなし
    文武と鳴いて 夜も寝られず
  • いろはにほへと ちりぬるを わかよたれそ つねならむ うゐのおくやま けふこえて あさきゆめみし ゑひもせす
  • これやこの 行くも帰るも別れては
    知るも知らぬも逢坂の関
  • 覚束な いつか晴るべき
    わび人の 思ふ心や
    さみだれの空
  • 陸奥のしのぶもぢずり誰ゆえに
    乱れそめにし我ならなくに
  • ながきよの夢をゆめとぞしる君やさめて迷へる人をたすけむ
  •  行く河の流れは絶えずして、しかも、もとの水にあらず。よどみに浮ぶうたかたは、かつ消え、かつ結びて、久しくとどまりたる例なし。
  • をしめども とまらぬ春も あるものを 言はぬにきたる 夏衣かな
  • ほととぎす 鳴きつる方を ながむれば ただありあけの 月ぞ残れる
  • 夕立の晴るれば月ぞ宿りける玉揺りすうる蓮の浮葉に
  • わたの原 八十島かけて こぎいでぬと 人には告げよ あまのつり舟
  • しかりとて 背かれなくに 事しあれば まづ嘆かれぬ あな憂世の中
  • 言葉花咲ものは 心かならず実なし
    口に蜜を造る者は 心かならず針あり
    みだりに誉る者は みだりにそしる
    妄に悦ぶ者は みだりに悲しむ
    利欲に耽る者は 長く人倫の道を失ふ
    色欲に惑ふ者は 時に親戚にそむく
    文妄にして邪智有者は 人の害をなす事多し
    書を読て邪智有者は 国の大義を害す
    心に感じて為事は 末を遂て成就す
    気に感じて始る事は 暫くにして消散す
  • あかねさす むらさきのゆき しめのゆき
    のもりはみずや きみがそでふる
  • 説経の講師は顔よき
    講師の顔をつとまもらへたるこそ
    その説くことのたふとさもおぼゆれ
    ひが目しつればふとわするるに
    にくげなるは罪や得らんとおぼゆ
  • 春すぎて夏来にけらし白妙の衣ほすてふ天の香具山
  • 月平沙を照らせば夏の夜の霜