6ページ目
-
-
- 読み込み中...
5Ltp3K2月28日春の苑紅にほふ桃の花下照る道に出で立つ少女 -
-
-
- 読み込み中...
ryjCU/2月25日さぬきのみやつことなむ いひける -
-
-
- 読み込み中...
tjvv3V2月23日こちふかば 匂ひおこせよ梅の花 あるじなしとて春な忘れそ -
-
-
- 読み込み中...
JfkdqJ2月22日月影の 白きを見ればかささぎの わたせる橋に霜ぞ置きにける -
-
-
- 読み込み中...
KMD/2V2月17日いにしへの人の植ゑけむ杉が枝に霞たなびく春は来ぬらし -
-
-
- 読み込み中...
yxH1f72月13日我が宿に 月おし照れり 霍公鳥 心あれ今夜 来鳴き響もせ -
-
-
- 読み込み中...
iO6eqB2月11日此の玄象は、生きたる者のやうにぞ有る。つたなく弾きて弾きおほせざれば、腹立ちて鳴らぬなり。 -
-
-
- 読み込み中...
CTxw0W2月8日あまの原 そらさへさえや 渡るらん 氷と見ゆる 冬の夜の月 -
-
-
- 読み込み中...
ou0XQz2月4日天地の 神の理なくはこそ 我が思ふ君に 逢はず死にせめ -
-
-
- 読み込み中...
EW5e5Q2月4日空はなほ 霞みもやらず 風さえて 雪げに曇る 春の夜の月 -
-
-
- 読み込み中...
X4JOF31月31日空寒み 花にまがへて散る雪に すこし春ある心地こそすれ -
-
-
- 読み込み中...
ke2uo51月27日玉の緒よ絶えなば絶えねながらへば 忍ぶることの弱りもぞする -
-
-
- 読み込み中...
ohdL0Y1月22日物皆は新しき良しただしくも人は古りにし宜しかるべし -
-
-
- 読み込み中...
ctUl.g1月19日大空を 照りゆく月し きよければ 雲隠せども 光消なくに -
-
-
- 読み込み中...
4IObk41月17日降る雪は あはにな降りそ 吉隠(よなばり)の 猪養(ゐかひ)の岡の 寒からまくに -
-
-
- 読み込み中...
hxeVTY1月14日人言を繁み言痛み己が世にいまだ渡らぬ朝川渡る -
-
-
- 読み込み中...
tn7AQJ1月10日月読みの光りを清み夕なぎに水手の声呼び浦廻漕ぐかも -
-
-
- 読み込み中...
y5hzuw1月8日世の中はとてもかくても同じこと 宮も藁屋も果てしなければ -
-
-
- 読み込み中...
86KJpI1月5日身にしむは庭火の影にさえのぼる霜夜の星の明方の空 -
-
-
- 読み込み中...
sKRkms1月5日闇の夜は苦しきものをいつしかと我が待つ月も早も照らぬか -