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本読んだー!
63ページ目
『レ・ミゼラブル』はじめ訳書のほうが有名な著者による短編小説。女霊能者(作中では「霊能者」とは書かれていませんが)を中心に回る三つの小話。いずれもストーリーとしては盛り上がりに欠けるかもしれないけど、読みやすい素直な文体とハラハラしない・ドラマチックでない淡々としたストーリー展開が好みです。サラッと読める頁数も◎
こういう手軽に読める小品好き。
降田天
設定がすごすぎて、すすめていいのかわからん。読まないほうがいい人もいると思う。救いがあるのかないのかわからんかったなぁ。
ネタバレになるから何も言えないけど、若いうちに読みたいって感想は良く分かる。気になる人はすぐ読むと良い。
新訳聖書のクライマックス、最後の晩餐前後を東北の気仙の方言で訳したもの。
血の滴るような生々しい文章。
思えばイエスも弟子も元大工や元漁師。当時、気取った言葉ではなくこのケセン語ように荒々しい庶民的な言葉を使っていたのでは、と想像を掻き立てられました。
今日と明日はクリスマス。本を読んでも読まなくてもみんな楽しく過ごせると良いね。
高校生の時と全く違う感想になってた。
ラストが…自分が司書を目指したきっかけと重なって込み上げてくる
図書室のおばさんより
かなり癖が強いけどおもしろかった。好き。あと小説で良かった…絵面がとてもじゃないが見れないやつだ。虫がね…ちょっとね…。
金原さんが訳したやつはどれもおもしろいな
オチが読めた→サキの第三者
読めたと思ったらさらにオチがありやられた!→江戸川乱歩の人間椅子
真相にちょっとゾッとなった。複雑な気分になるお話。
最近芦沢央にハマってる
この方の本を初めて読んだけど、文章が美しすぎた……。繊細な情緒の表現に心が洗われる。泣きそうになるくらいだ。
久しぶりに読み進めるのが勿体無くて何度も閉じては「カーッ!」ってなってる。