本読んだー!

2022年8月6日に作成 #趣味
本を読んだらつぶやくところ。積読を解消するために立てました。本と読書が好きな人たちの集いです。
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  • 豊島与志雄の『霊感』読みました。
    『レ・ミゼラブル』はじめ訳書のほうが有名な著者による短編小説。女霊能者(作中では「霊能者」とは書かれていませんが)を中心に回る三つの小話。いずれもストーリーとしては盛り上がりに欠けるかもしれないけど、読みやすい素直な文体とハラハラしない・ドラマチックでない淡々としたストーリー展開が好みです。サラッと読める頁数も◎
    こういう手軽に読める小品好き。
  • 今年読んだ本は44冊。例年に比べれるとたくさん読めたな〜と自己満足。そのなかの個人的ベスト・ワンは吉本隆明の「初期歌謡論」。万人におすすめしたいのがアンソニー・ドーアの「すべての見えない光」。
  • さんず
    降田天
    設定がすごすぎて、すすめていいのかわからん。読まないほうがいい人もいると思う。救いがあるのかないのかわからんかったなぁ。
  • 辻村深月「傲慢と善良」読了。ここで紹介してくれた人ありがとう!面白くてあっという間に読み終えたよ。
    ネタバレになるから何も言えないけど、若いうちに読みたいって感想は良く分かる。気になる人はすぐ読むと良い。
  • 池澤夏樹個人編集 日本文学全集の第30巻「日本語のために」のケセン語訳 マタイの福音書。
    新訳聖書のクライマックス、最後の晩餐前後を東北の気仙の方言で訳したもの。
    血の滴るような生々しい文章。
    思えばイエスも弟子も元大工や元漁師。当時、気取った言葉ではなくこのケセン語ように荒々しい庶民的な言葉を使っていたのでは、と想像を掻き立てられました。
  • イヴリン嬢は七回殺される、読んだ。登場人物は多いし時系列も入り組んでいるんだけど、最後まで読むともう一度読み返したくなる。ミステリーなのにある意味爽快な読後感があって良かった
  • 何となく私の中で冬はレイチェル・カーソンのイメージがあるんだ。「センスオブワンダー」が好きなんだよね。雪の降る寒い季節に、自然の脅威と美しさに思いを馳せるのは中々良いものです。
    今日と明日はクリスマス。本を読んでも読まなくてもみんな楽しく過ごせると良いね。
  • 台所に本を持ち込んで、米炊いたり何か煮てる間に読むのが最近の日課。
  • 恒川光太郎「夜市」読んだ。ホラー小説だけど怖くない。でも引き込まれる展開が良かった。書き下ろしの方が綺麗にまとまってて好きではある。人間の残酷で利己的な部分をさわやかな筆致で描いているな
  • ちょっと前までは高学歴の人とか、専門職の人の書いた小説ってやたらかたくて読みづらいとかあったけど、今ってそういう人のでもすごく読みやすくて面白いっての増えたなぁって思う。あくまで個人の感想です。
  • 設定面白いのに全然文章が頭に入ってこない。疲れてる時はほんと、全然本読めないな。一気読みしたいのに!
  • 30年ぶりに「カラマーゾフの兄弟」読んだ。
    高校生の時と全く違う感想になってた。
  • あらためて「かがみの孤城」を読んだ
    ラストが…自分が司書を目指したきっかけと重なって込み上げてくる
    図書室のおばさんより
  • 魔女の子供はやってこない
    かなり癖が強いけどおもしろかった。好き。あと小説で良かった…絵面がとてもじゃないが見れないやつだ。虫がね…ちょっとね…。
  • ユゴーの不思議な発明を読んだ!
    金原さんが訳したやつはどれもおもしろいな
  • 寒くなると佐々木マキの「変なお茶会」を思い出して、ついココアを飲んでしまう。
  • 最近読んだ短編。
    オチが読めた→サキの第三者
    読めたと思ったらさらにオチがありやられた!→江戸川乱歩の人間椅子
  • 「あの日、君は何をした」読み終わった。
    真相にちょっとゾッとなった。複雑な気分になるお話。
  • 罪の余白
    最近芦沢央にハマってる
  • 幸田文「木」
    この方の本を初めて読んだけど、文章が美しすぎた……。繊細な情緒の表現に心が洗われる。泣きそうになるくらいだ。
    久しぶりに読み進めるのが勿体無くて何度も閉じては「カーッ!」ってなってる。