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架空の作品ったー
架空の作品ったー
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とても新人とは思えないんだけど、昔なんかやってたとかかな?推したいので詳しい人教えて!
図書館が居場所みたいな女の子と、雨の日だけ図書館にやってくる天真爛漫な女の子との小さな友情の話。
梅雨の時期、花壇の紫陽花が満開になる頃から始まって、紫陽花の花が終わって梅雨が明けるまでの八日間の景色のしっとりして細やかな描写が、登場人物の揺れ動く微かな心情ときれいに重なって、読んでいて気持ちいいんだよね。梅雨が明けて青空が広がっているのに、ちょっと切ない終わり方なのも好き。
コロナの悪影響が表れ始めた20XX年、ほぼ外出しなかったニートと受刑者に人類の存続が託される話。「ふつう」が崩壊し立場の違う人間の悲喜こもごもが混ざり合う世界は思ったより居心地良さそうだった。
魔法少女が魔法を使えない世界(何を言ってるか分からないが定期)の女子寮学園もので、私はエスメとロザリテが最終話or終盤で出会って最高のパートナーになるはず!と思ってるんだけど、友達の考察はまた違うみたいで。
エスメが最終決戦で兌換して普通の人間になって、世界からいなくなった後にロザリテが入寮してくる解釈ができるとか…??
それってすごく切ないんだけど。考えただけで泣きそうになる
作者様お忙しいみたいだけど、今はとにかく供給がほしい
ケツ振りグリッチとパイプ椅子ハメはちゃんとできてるのに浮きボンバーだけが上手くできないな~
なんかコツあるのか?
opとedだったり話の展開が遅すぎず早すぎずで丁度よかった…
でも4話目結構作画崩壊してたのが残念かな…
仮想空間が生活のメインになっている在宅ワーカーのOLが主人公のライフハック系の漫画、一話読み切り。この主人公がまたズボラで、でも在宅ワーカーなら「あるあるw」って思える部分が結構ある。上だけスーツできっちりしてたり、会議中に別窓で映画見てたりね。
全体的に面白さとか突拍子のなさとかは無くて、ライフハックも調べるとどこにでも載ってそうなものなんだけど、このただのOLの日常って感じが哀愁というか、設定詰めまくりの難しい話が多い現代作品の中での癒しになるというか……疲れずに読めるかな。明日もほどよく適度に頑張ろうって気持ちを貰える感じ?疲れた時にときどき読み返したくなるんだよね。
特に泣いたのはメインヒロインが戦死して復讐に燃える主人公vs敵のボスが互いにナイフでの決闘で刺し合って、主人公もヒロインの元へ行ったという悲しいオチなんだが、大戦自体はこれからだ!というのが次回作へ楽しみを見いだせた
コミュ漫のキャラクターの作品が実際にWEB漫画で連載されてるんですね、通りで作者さん自体の人気がやたらと高い訳です、作者FAまで流れてきて変だなと思ってたんですよね。キャラの葛藤と実際に連載された漫画が上手くリンクしてて面白いです。コミュ漫より先におねがい松平!がアニメ化決定したのには笑いました。
令和の時代にマミリンの作品が見られるなんて思ってもいなかったよ…
少女誌で連載してた頃と比べて絵柄も今っぽくなって、昔はあまり描かなかった長身お姉さんとかイケオジとか出てくるみたいで嬉しい〜
問題は「超戦略コマンドバトル」に私の頭が対応できるかだ…
かすかに不穏な日常もの。主人公が通学途中にデモに出くわしたことがタイトルの由来。何か起こりそうで起こらない。いや、主人公の意識の外では何か起こっている(政治的な紛争や様々な事件事故)。でも意識に上がらないし、意識する範囲で大きなことは起こらないから意識の中では平穏。この不穏さや穏やかさがなんとも現代という感じがした。なんだか心のわだかまりまで共感できるような気がした。ちまちま続きを読んでいこう。
ロボットオタクのギャルちゃんと真面目な眼鏡くんがタイトルのチープさが何とも言えない一作だけどオススメしたい一冊。傾向は恋愛よりロボ物…かな?
ギャグの方は割と高度で特に真面目くんの話は分かると納得感のあるギャグが多いかな。メジャーマイナー問わず特撮ネタのオマージュやってたり、ロボットアニメの話が始まったりもするんだよね。十二支鳥戦線ギャラクティカの話が始まった時なんて作者と握手したくなっちゃったよ。
クラスの優等生くんは本当に頭が固いんだけど、その真面目さがシュールで毎話必ずギャルちゃんの考えた決めポーズをして名乗ってくれるし、そのポーズに合う名乗り口上も徹夜で考えてくれる。
最後の展開は本当にもう散々焦らされてからの、待ってました~!って感じ。あんまり言うとネタバレになっちゃうから、ぜひ読んで判断して欲しい。
タイトルで「あーはいはい、チート能力持って異世界に転生したけど俺(私)はスローライフしたいんだ!って感じのやつね」って思って触れてなかったんだけど、4月から始まったアニメ見たら面白かったから原作読んでみた。
原作、ネット小説とかラノベじゃなくて一般文芸だったんだね。
異世界転生ではなく、ファンタジー風の世界をコンセプトにしたカフェに集まる常連客や店員達の群像劇だった。意外と読み応えあって、先入観で食わず嫌いしてたの後悔したわ……