AセクAロマったー
無性愛者故に思う事を書き込める場所です。
原則として【アセクシャル・アロマンティック・その両方】のいずれかに該当する当事者のみが書き込めます。
当事者ではないが理解を深めたいという方、該当するか悩んでいる方等からの肯定的な内容であれば歓迎する方針です。
愚痴も書き込めますが、他のセクシャリティ全体を貶すような差別的な内容は控えてください。(例:異性愛者は全員気持ち悪いから氏んでほしい等)
共感し合う場として設けています。共感できない内容や、当事者以外からの否定的な書き込みには反論せず非表示をお願いします。
原則として【アセクシャル・アロマンティック・その両方】のいずれかに該当する当事者のみが書き込めます。
当事者ではないが理解を深めたいという方、該当するか悩んでいる方等からの肯定的な内容であれば歓迎する方針です。
愚痴も書き込めますが、他のセクシャリティ全体を貶すような差別的な内容は控えてください。(例:異性愛者は全員気持ち悪いから氏んでほしい等)
共感し合う場として設けています。共感できない内容や、当事者以外からの否定的な書き込みには反論せず非表示をお願いします。
AセクAロマったーのアーカイブ(2ページ目)
自分の親ですか?その観点から見ると気持ち悪いですよ。例外なんてありませんよ、当たり前じゃないですか。
こちらはAセクやAロマについてわからない、初めて知った人……例えば中高生でもわかるような本になってる
一方で日々当事者が悩まされる質問(「モテないことの言い訳では?」など)についても丁寧に解説されていて非常に良かった
自分は自認して4年くらいになるけど、色々悩んでいたことについて改めてスポットライトがあてられててすっきりする感覚があった
当事者同士の対談が乗ってたり(パートナー欲しいが欲しくないか、カミングアウトについてとか、困難、あとライフプランについて)とか他にも色々参考になることが書いてある
なのでAセクAロマがよくわからない人・そうかもと悩んでる人・もう自認して長いです、みたいな人達にお勧め
人間には人格というものがあるのをご存知?と思ってしまう
例えば自分と先にしていた約束があったのにそちらを優先してあっさり反故にされたり、嘘をつかれたり、モラルに欠ける行為をされるのが嫌なのであって、それは「何で私をおいてあいつとばっかり遊ぶのよ」とは違うんだよね
どんな関係性だろうと他人は自分のものじゃないし
でもこういう感覚理解されづらいんだよな……独占したいと思わないと「私はこんなにあなたのこと独占したいと思ってるのに、あなたはそう思わないなんて私のことどうでもいいと思ってるんだ!」みたいな反応が返ってきたりしたこともあって頭を抱える
独占欲があることと、その人が自分にとって特別で大切かどうかは別なんだよ マジで
すごく気軽に「嘘だ気になる人くらいいるでしょ」って言うのは、この社会が恋愛至上主義で、「みんな好きな人がいるはず」っていう偏見が根拠のように扱われがちだからかなとは思うけど
でもそもそも、相手の話をよく聞きもせず「嘘だ」と言うのって「あなたを信用していません」ってことだし、そういう態度は人をすごく傷つけるし軽々しく言っていいことじゃない
もし仮に「気になる人くらいいるでしょ」と冗談っぽく言って「相手が自分のことを恋愛的に好きかどうか、もしくは誰か別の人が好きなのか気軽に確かめたい」的なテクニックなのだとしたら、余計に「自分は何のリスクもないけど、相手には自分の発言を否定されて傷つく可能性がある上に、言いたくないかもしれない本心を開示するよう迫るの?あまりにも不誠実じゃない?」だし
私たちはここにいます/いましたよ、という表現なんだって
マジョリティに対して「見えなくても私たちはここにいる」だけじゃなくて「あなたには今まで見えなかったかもしれないけど、私たちはずっといたんですよ」という意味合いもあるらしい
いい言葉だなと思った、セイ的マイノリティは……特にAセクやAロマは見えない指向扱いされやすくて、関心がない層からはいきなり空から出現したエイリアンみたいな扱いされがちだし
久しぶりに会う知人友人、結構な割合で「今彼氏は〜?」「もう結婚した?」って聞いてくる
いまさら特に何か強く思うことはないけど、あ〜〜〜〜……という言葉にできない気持ちにはなる
この本がアメリカの社会やセイ事情、そしてフェミニズムを踏まえた上で書かれている本なので、日本とアメリカの事情の比較を交えながらインタビューしてるんだけど、後編が特に良かった
(Aセクに限らない、クィアを取りこぼさないフェミニズムに対する文脈になるものの)差別をする人に対して一から話すよりは、差別に意識的である人に話すことが良いだろうとか、あるいは自分が興味のある団体や講演会に行って講師の人と話すのも手とか
完璧にやる必要性はない、という言葉に何かほっとしたし「ちゃんと絶望することで課題が見えてくることもありますが、それ以上にちゃんと希望をもつことも大事だと思います」という言葉が力強かった
それが当たり前に出来る未来にしたいなとは思うけど
自分に何ができるんだろうな
確かに恋愛で腹は膨れんのよ
しかも可愛い ちょっと欲しい
てっきり「AセクAロマはドラゴンのように存在しないものだと思われているから」だと……
でもよく考えれば「恋愛しない人間なんていません」「性なあれこれを求めない人間なんていません」という社会通念がかなり強い以上、
それなら「AセクAロマはドラゴン以上に存在しないものだと思われている」の方が正しいか
・モテないやつの言い訳
・中二病
・(Aセク以外の人を)馬鹿にしている/否定している
・感情がない/心がない/優しさがない
・時間をおけばそのうち交際やsei行為をしてくれるはず
・自分となら交際やsei行為をしてくれるはず
・自分以外となら交際やsei行為をするんじゃないか
・自分がsei行為すれば治る
・人間の容姿の美醜を判別できない
・モテる異性に冷たい態度を取るはず
・モテない異性のこともチヤホヤしてくれるはず
三次元の推しがいない→普通にいますけど?
美男美女を見てもときめかない→恋愛感情じゃないだけで、かっこいいなーかわいいなーとは思うぞ!?
誰にも恋をしたことがないジョージアが主人公
キスをしたことがないし、片思いもしたことがない
大学入学を機にジョージアは恋をするための計画を立てるが……という話
読んでて呻いたりわかるわかるわかるになったよ……運命の人に出会えてないだけとか、自分が恋愛できるんじゃないかと思って親友と恋愛関係築こうとしたりとか、自分の指向が分かった後も、恋愛に対して楽しそうな周囲にざらついた気持ちになったりとか ハッピーエンドで終わるのでそこは安心なんだけど
ただまあこれは恋愛がしたかったAセクAロマの子が自分の指向を受け入れていくまでの話なので、そもそもまるで恋愛したくないタイプの人にはピンとこない可能性はあるかも
洋書だけどkindleだったら翻訳機能付きなので話の流れは何とかわかる でも早く和訳版がほしいとは思った