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おすすめ本紹介ったー
おすすめ本紹介ったー
19ページ目
面白かったー!一気読みしちゃったよ。そんなに時間がかからなかったし。
目も見えない耳も聞こえない女性を地下迷宮からドローンで救い出す話。設定に惹かれて読んでみたけど、最初から最後まで面白かった。
久々の瀬尾さん。精神疾患かじってる人持ってる人、生理前の不調に悩む女性には共感ポイント沢山あると思う。私もどちらにも当てはまるから、親近感湧きまくり。主人公2人のやり取りも、あっけらかんとして笑える。
ラブコメ要素ありだけど、きちんと怖い
めっちゃくちゃ面白いホラーミステリだった。そら大賞獲るよな。
少年漫画のような、恋愛物語のような、でもしっかりホラーの怖さはある。文章がとにかく巧い。こういう言い回しでこれを伝えてくるかーって感心しっぱなし。映像化されそうなお話だった。
中編小説くらいの量なのですぐに読める。ただ、大正時代の大阪の話なので言葉がわかりづらいところもあるかも。
ファンタジー好きは「図書館の大魔術師」と「とんがり帽子のアトリエ」を是非読んで欲しい!
両作ともその作品オリジナルの世界観がしっかり作り込まれていて、歴史や専門用語、固有の動植物とかが描かれるたびにワクワクできると思う
キャラクター1人1人が大切に描写されているのも個人的な推しポイント
物語にお菓子が登場するという理由だけで買ったのだけど、読んで良かった。
自分の好きなおやつを思い浮かべながら読んでみて欲しい。
物視点からオムニバス形式で書かれていて、おもしろい
優しい世界が大好きです
最近出た本でお金や仕事や病気や死後などに関わる困りごとに対応している支援制度や支援団体の情報がまとめられている。生きていくことに不安を感じてる人は持っといた方がいい一冊だと思う。
タイトルは不穏だけど中身はそう恐ろしいものではない。1つの高校での出来事を書いてる物語。三部作の三作目。前の2作を知らなくても楽しく読めはする。いじめとか生きづらさがテーマになっているので刺さる人には刺さっちゃうかも。
驚きの連続だった。AIの研究者たちを巻き込むミステリ。ラスト本当に感動した。
コインロッカーに投棄されたふたりの男の子たちのネジ曲がりまくった人生を描く小説なんやけど、このネジ曲がり方が並大抵ではない。多分現代の日本が舞台やねんけどSFでディストピアでアンダーグラウンドで、でもなんか青春を感じて爽やかになれる。表現しきれない不思議なエモさがあるのでぜひ。
主人公が正々堂々とスポーツマンシップに則って、相手の怪我してる部位を狙い撃ちしたり、相手のメンタルを折りにいったりと、やってることがヒールそのものだけど、きちんと計算の上でロジカルに試合運びをするから全ての試合が読み応えあって面白い。
対戦した相手がみんな、「被害者の会」と呼ばれるくらい嫌な目にあってるのに最終的に主人公が好きになるのもうなずける。
読んで欲しいなぁ。加納さんの本はどれも好き。
きれいで強い女達がしたたかに生きる七篇の短編集、実際の出来事をもとにこんなことあったかもしれないという幻覚におちいる、個人的に好きな話は牙娘、玉面、歩歩金蓮だけど恋愛友情同性愛までつめこむ欲張りセットな短編集です
東京の人はもっと楽しめるんだろうな。様々な喫茶店が出てくる。本筋の方は多少イライラして読んでしまう。けど、原田さんの小説はやっぱり面白い。
さまざまな生きづらさや孤独を抱えた人が辿り着く夜食カフェ「マカン・マラン」。店主であるドラァグクイーンのシャールさんの料理と優しさに癒される。みんなが抱えてる問題がしっかり解決するわけじゃなく、それでも一歩踏み出していく感じがいい。疲れてる時に読みたいシリーズ。
怪獣8号
日常に災害として怪獣が出現する世界で、知能を持ち始めた怪獣対人間の物語
今ならジャンププラスで無料で読めるので、興味があれば読んでみて
タイトル通り七人のホラー作家さんが終結した短編集。それぞれの持ち味が生かされた、いろんなテイストが味わえる本でした。それぞれの作家さんのほかの作品も読みたくなる。