「魔女の宅急便」
映画とはまた違った雰囲気なので是非読んでほしい。とにかく優しい世界。キキが常にお客さんと真っ直ぐ向き合って、一生懸命生きているのが素敵。心が洗われる作品。

彩瀬まる「かんむり」正解が何かわからないのが生きていくってことだよね。わかったようなわからないようなで進んでいくこの感じが好きなのよ。綾瀬まるさんほんと好き。

五十嵐律人　六法推理
この方の小説は面白い。法律が絡んでいるので一瞬難しくはあるけど、きちんと説明はなされている。短編連作な感じで読みやすい。なるほどなってオチがあるので安心して読んでほしい。

あなたの涙は蜜の味っていうイヤミス傑作選。面白い！って思うのもあれば、あーそれは嫌だわーってなるのもある。イヤミスの定義広いな。

天祢涼の拝啓 交換○人の候　※○には不穏な文字が入るのでここに書き込めないかもと思って伏せました
ネタバレかもなんで下げる

line漫画で連載されてる「結婚商売」って漫画が本当に好き。
貴族ファンタジー系はほんと沢山読んでるんだけど、今まで読んできたものの中でも群を抜いて好き。
絵がキレイなのは勿論だけど、お話もキャラクター達もすごく良い。
他の作品と違って、転生しても主人公の性格が変わらないのがプライドの高い貴族っぽくてすごく良い。
お話も丁寧に進んでいくから毎週楽しみ。

きみのことがだいすき
という絵本がすごくおすすめです。
優しい絵柄に、大人にも子どもにも響く優しい言葉で溢れた絵本で悲しい時や辛い時にこの本を読むとすごく心が癒されます。

美しい万年筆のインク事典

カラーカテゴリごとに様々な会社のインクを紹介している辞典本。印刷された色は本来のインクカラーとほぼ同じで、筆や水での濃淡も記載あり。
説明文も短いながらも印象深く、ほしいインクを探す辞典としてだけでなく、万年筆インクの魅力についての読本としても楽しめる。

万年筆のインクが好きな方、アナログ画材に魅力を感じる方、インク沼に他人を突き落としたい方、その他色々な方におすすめできる本。

今。途中まで読んでる本が４冊ある…。読み終わって面白かったら書きに来るから消えないで～

夜がうたた寝してる間に　君嶋彼方
青春小説だね。不思議なチカラを持つ人とそうでない人が混在する世の中で、能力があるがゆえに悩む高校生たちの話。読みやすかった。

アバターっていう本オススメ、アバターゲーの話

Number良かった。オリックス優勝特集。みやぎ君かわいい。

同人誌カテゴリに入っちゃうかもだけど「みはしのあんみつに捧ぐ」がすごく良かった。
みはしのあんみつへの熱意とみはしのあんみつのプレゼン力がすごすぎて読んだあとに最寄りのみはしを探したしいまでは定期的に通う様になってしまった。
普段ウェブライターをやってる方なので文章の読み応えやセンスも最高で、エッセイ本としてもみはし販促本としても最高だった………すごくおすすめ

インヴァートⅡｉｎｖｅｒｔⅡ読み終わった。シリーズは続くのだろうけど、過去の話も登場人物も忘れているので段々どの話の何のことを言ってるのだろう？となってしまった。前の作品も再読しなくては…

「コンビニ人間」読んだ。全然前情報と印象が違った。主人公が異常なのはわかってるのに、段々と一般人の方が異常に見えてくるおもしろい作品だった。誰かこんな感じで主人公が普通じゃないタイプのおもしろい小説知りませんか？

逸木裕「祝祭の子」怖かったなぁ。いろんな意味で怖い話だった。いやいや結局そういうことかよって最後イライラしちゃった。
新興宗教で子どもたちによる殺戮が起こる。その子達が成長した後の物語。洗脳はこわいっす…

あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。
戦時中の日本に女の子がタイムスリップする話。好き嫌いが分かれると思うけど、自分は感動したし、次のベージをめくる手が止まらない位、取り込まれる小説だからぜひ読んでほしい。

一瞬を生きる君を、僕は永遠に忘れない。
切ないラブストーリーみたいな感じ。とにかく泣けるし、寂しいけど、温かい、不思議な感情になれる。

シルバー川柳はたまに読むと元気もらえるね。みんなあったまいいなーってなる。

無年金者ちとせの告白　西尾潤
高齢でも働かないといけないとか子供の貧困とか、様々な社会問題の現実を突きつけられる感じだけど、何か楽しかったわ。映画化されそうな内容。