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おすすめ本紹介ったー
おすすめ本紹介ったー
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若き警察官僚の正義と罪。って感じのあらすじをどこかで目にしたような…。まあほんとそういう話。黒い噂の絶えない地元巨大企業のドンと警察の戦い。でもその警察にも敵が…。
面白いし、読み応えもあるけど、登場人物が多くて読むの大変でした笑
ミステリーって帯に大きく書いてあるけど、ミステリーを装った純文学的な雰囲気。この作者の他の作品もいいと思った人には裏切らない出来。
確かに他のよりミステリ要素は強めだったような。どこか謎めいていて、でも淡々と進んでいく作品。
やっぱりこの人の小説は好きだなって思った。無理やり大げさに感動させるわけではなく、でも何かにはハッと気づかせてくれる。
カフェ店長の主人公の女性。ある日突然恋人が意識不明で入院していることを知らされる。そのことから恋人の秘密を少しずつ知っていき…
かつて存在した東ドイツ(と西ドイツ)の製品を解説しているカタログ本。3巻ある(1、2巻は東独、3巻が西独)。3つ合わせるとドイツ国旗ができあがる。
著者のオヤジギャグと(今からすると)ギャグとしか思えない話が詰まっている。(現在の)政治の話や東独を題材にした映画も取り上げられている。
東独西独の生活がどんな感じだったのかを知りたい、なんか面白い製品を知りたいという人におすすめ。
誰にも言えない話をミステリ作家さんたちが短編で書いてる。どれも面白い。けどなんか物足りない。それぞれの他の小説をちゃんと読みたいと思った。一話一話はサクッと読めるし文庫だから移動中に読むのにおすすめ。
第二次世界大戦中の話。イギリスに入ったドイツのスパイを英独の警察が協力して捕まえる話。
オチが華麗すぎて好き。史実(戦時中ドイツ)と虚構が絡み合い、どこまで本当かわからなくなる。エグい描写もしばしばある。
結構昔の本だけど、アマゾンで売ってるので良ければぜひ。
秋田のマタギをテーマに描いた漫画作品。
作者は「釣りキチ三平」の人。
マタギそれぞれの人生や自然への思いを感じられる読み応えのある作品。絵も安定していて昔の漫画には抵抗がある人にも勧めやすいかと思う。
自分はこの作品の元になった「マタギ列伝」を読んでいないのでそれとは比べられないけど主人公がストイックでかっこいい。最近の漫画のノリとかに付いていけなくなったし、古い作品でも読もうかと思ったけど何を読んで良いかわからんという人にもおすすめしたい。
厳格だけど少し不器用で間の悪い父、しっかりものでポエジーな母、おっとりしてるけど誰よりも頑固な長女、情熱的で恋にまっしぐらな次女、マイペースで平らかな心の三女、少し変わり者だけどみんなに信頼される長男(末っ子)。秋頃から春にかけての、六人家族の宮坂家の生活模様が、三女のことちゃんの目線で淡々と描かれる。毎年寒い時期になると読みたくなる小説。
四コマを描く、小学4年女児の女の子と不登校の女子生徒を中心として描かれている読切りです。
見た限りでは、大衆にウケる作品というよりも、イラストや小説などの創作活動をしたことがある人ほど衝撃や共感を呼ぶ作品ぽいと思いました。
はらぺこグリズリーさんの料理本。
見やすくてどれも美味しそうで良い。実際参考にして作ったら美味しかったー!
感情がなくなってしまう病気にかかってしまった人たちが共同で住む寮で殺人が起こる。感情がなくなるってのがよくわからないから読んでて混乱する笑
でも面白かった。
前情報ゼロで読んでほしい作品。面白いし読んで後悔はしない児童文学作品です。
今この作家さんの違う本を読んでるんだけど、作者の紹介欄見てふと思い出した。
短編連作。文庫化にあたりタイトル変わったらしい。臨床探偵と消えた脳病変ってタイトルが文庫版。
本が好きな人には心で手をぽんとしてにっこりかもしれない。文学好きで書店いる人や司書学んだ人にオススメ。結末がハテナの場合は別児童書を読む必要はある。
子供から大人まで幅広い世代にオススメできる本です。つい人に話したくなるような動物の面白い雑学が詰まっています。