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おすすめ本紹介ったー
おすすめ本紹介ったー
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ルームシェアしている五人のオムニバスと思いきや…、え??ってなります。何もしらずに読んでほしい。
良い悪いでは語りきれない人の本質みたいなことを上手に描いてる…と思います。
なので、皆さんの思うこの伏線の貼り方がすごい!を教えてほしい。
三丁目の地獄工場、めっちゃ面白〜〜感動してでも共有する人もおらんし思わず呟きにきた
怪人村の風邪引いた時に見る夢感よ なんの説明もないのも、主人公が淡白なのもかえって良い
風呂入りながら読んだんだけどゾワゾワしてさっさと上がってしまった
大清帝国皇子お抱えのパティシエール見習いの仏華ハーフのマリー
信仰も風習も違う材料道具も足りない中で頑張るマリーがいい!
全8巻でまだ途中だけど、この先どうなるかドキドキしながら読んでいる
太宰治の「女生徒」。子供から大人になっていく泣き出しそうな不安定さをを、美しくも醜く書いていてすごく好きなので、興味のあるかたはぜひ。
あの時代ならではの近代文学が好きなので、おすすめ増えると嬉しいです。
ほぼ日刊イトイの、夏の恒例シリーズです。
普通の人から送られてきた実体験です。
著者 ねこまき さん
「日本語大博物館」
サブタイトルが「悪魔の文字と闘った人々」
戦前までは日本語改革論が沢山出てたけど戦争でうやむやに…という本
新国語提唱者の開発した文字が異質なものばかりで面白い
昆虫法医学者シリーズほんと好き。登場人物みんなはちゃめちゃすぎて好き。今回のアベンジャーズ感もまたよし。ドラマで観たいけど映像化は絶対無理だよなぁ。虫だらけだもんなぁ笑
道尾秀介
写真大喜利みたいな本。最初のやつが1番好きだったな。
写真と文章とタイトルでオチをつける感じ。半分写真なのでサクッと読めちゃいます。ミステリ?ホラー?ジャンルはわかんないです
主人公がライバルにリベンジする、というのが大まかな主題ではあるが、コロナ禍の話も入っていたり、あの時に失った物と、それぞれの向き合い方(立ち直って前に進むもの、ぽっかり穴が開いたままの者など)をよく描けている。
テンポもよく、キャラも表情豊かで魅力的な良作です。
バックレ癖のある主人公が、どうにか生きていく話です。図書館で偶然見つけて読みましたが、とても面白かったです。言語化すると消えてしまうタイプの面白さなので説明するのが難しいですが、ぜひ最後までよんでほしいです、生きるのも少し悪くないかもな、なんて思えますので。
私はチクワに○されます
最初はなんじゃこれって思いながら読んだ。最後は突飛な発想からよくぞここまで描きましたなってなった
ここで紹介されていたお話です。幼い世界に見えながらも奥深く、一気に読んでしまいました。
初めてカズオイシグロを読みましたが、読んで良かったと思いました。
忘れた頃に読み返したらまた笑える漫画。やれやれ。
最近読んだ漫画の中で一番かも
AKIRAオマージュなのかな〜絵柄も寄せてるし
10本のぷりぷりソーセージ
読んでいてソーセージェ...
図書館にあったら読んでみてほしい
薬丸岳
分厚い本だけど、文章がうまいのでサクサク読める。コロナ禍真っ只中のお話。日時があっちこっち行き来するし、登場人物が多いしで、最初は混乱した。プロローグと話が繋がってから話がグングン進んでいく。
青山美智子さんという方が書いています。銀座に表れた人魚姫に出てくる王子を名乗る人物と、日々を過ごす人々のお話です。人の人生を覗いているような、そんな雰囲気というか、町行く人々に一人一人の人生があるということを再認識できる本だと思います。