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おすすめ本紹介ったー
おすすめ本紹介ったー
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こちらでおすすめされて読みました。本当に読んで良かったです。もう期限切れで返信できなかったのですが、書き込みくださったかたに感謝です。ありがとうございます。
ラノベやら恋愛小説を多く書いてるタイプの作者だが、本作は46歳の棋士が主人公の将棋小説
もはや誰もが知る藤井さんモデルの若き八冠からタイトルを獲るべく挑む46歳の主人公の戦い
にわか知識しかないどころか小説でしか将棋感じてないレベルだけど雰囲気あってたいへん良かった。割とモデルはいらっしゃるようだけど別名での登場。個人的にはモデルの方を存じ上げていたら混乱していたかもしれない
外側からはわからない棋士の大変さ、何をしているのか、何を考えているのか。わかりやすく描写されていてよかった。ヒカルの碁読んでる気分に近い
あとは蜜蜂と遠雷読んでる気分に近いかな
弟子との話は泣いたけど、エヴァー・グリーンゲームを読んだ影響も強そう。でもこちらも元ネタありっぽい?
こういう文芸作品ももっと書いて欲しいなと思う出来栄えでよかった
古代や中世の悪霊(と呼ばれた人々)を通した歴史考察。時代によって変わる悪霊の在り方だとか、そういうものを真剣に恐れ怯える権力者の姿が悪霊を紐解くことでありありと見えてくる。
歴史に詳しくなくても大丈夫。家系図とか入るし細かい事は分かってなくても人物像は追える。日本史が苦手でも問題なし。自分も苦手だしタイトルに惹かれて手に取っただけで、日本史、特に古代や中世には興味なかったけどそれでも面白い本だった。
ホラー作家共演のショートショート。こうも短い間怖い話が書かれてると1話1話にそんなに怯えていられない笑
暴力的に怖い話の方が頭に残って、怪異の方はそんなに残らなかったな。だから夜中に読んでも結構平気でした
櫛木理宇
帯に書いてあることがなんか内容と合ってないような。本文がとてもよく出来ていた。子供に関わる問題があれやこれや詰め込まれてた。文章が読みやすいので、詰め込まれすぎって感じもなく、苦い思いをしながらもサラサラ読めた
寺地はるな
私がインタビュー形式の文章が苦手だから最初は途中読みづらかったけど、結局話に引き込まれて、読後はやっぱり読んでよかったなってなった。
作家の生みの苦しみみたいなのが書いてあって楽しかった。
短編集なんですが、一つ一つのお話の重厚感がすごく、逃げ出してしまいたいけどまだそばでじっと見つめていたいような夏が描かれています。本当に面白いです。
お気に入りの小説ですので是非
映画にもなるのでぜひ!読みやすいSFです!!ネタバレを見る前に読んでほしい!
オススメしたい本があったから書き込んだら多分NGワードではじかれてる…
そのふ くしゅう、お預かりしますって原田ひ香さんの小説。ふ くしゅう屋成海慶介の事件簿の新装版です。読んだことあるなぁって思ったら…
小学校の頃からの愛読書で、大学生の頃には100円棚で見つけるたびに買っては周りに配っていた。
ある元議員さんが拘置場で読んだ井上靖が良かったとあるYouTube番組で語っていて「井上靖、あまり最近は流行ってないけど…」と言っていて、そうなの?と。是非読んで〜。いっそ流行らせてください〜。
人間の軽さや重み、成長という積み上げ、ものを見る角度。いろんなことを読むたびに学ばせてもらった気がしてます。
ブルーベリーが目にいいのか?のような巷に溢れる謎について教えてくれるアリガタイ本。ニセ科学に強くなれるし雑学としても面白い。とくに物書きさんに特効の記事もあると思うのでAmazonにあるサンプルに目を通して見てほしい。章ごとのタイトル見れるので。
誰もが一度は口にしたことがあるだろう、お祭り屋台の定番、ソース焼きそば。
当たり前のように存在してるけど、いったいいつどこで誕生したのか意外と知られていない。
そんなソース焼きそばの誕生から全国に広まるまでを膨大な資料と聞き取りをもとに調べたのがこの本。
めちゃくちゃ読み応えがあって、読み終わった後焼きそばを見る目がちょっと変わるかも。
一気読みしないと難しい。ちょいちょい怖い描写があるけど、私には全体的に文章が難しくて、理解できなくて怖さ半減って感じでした笑
読後、じっくり考えたら、怪談をこんな風に使うのかぁと感心しました
ただ1つ忠告するなら、夜に読まない方がいい
めっちゃいい〜 久しぶりに美味しいものを食べた気分になった
「好みだな」って本が和定食だとしたらこの本はラーメン、ステーキ、ハンバーガー 脳汁特化
どんな所が良くてどんな人なら好きそうって言えばいいのかわからん。かまいたち2の妄想篇にグッとくるなら好きだと思う
もはや紹介になってないので自分でウケてる
伊坂幸太郎
伊坂さんの短編集。らしさ満載の話ばかりでとても楽しく読めた
ラノベのラブコメかと思われそうだけど、きちんと怖い
怪異の根底に人の業がある、ある意味人怖
ロングセラーの名作SF
読もう読もうと思いつつも読みそびれていたのをやっと読んだ
終盤のご都合主義については多少言いたいことはあるものの、前半の伏線を後半で回収していけている展開についてはよく出来ている
分かりやすいし読みやすいし猫好きにも良いと思う