おすすめ本紹介ったー

2022年6月5日に作成 #趣味
主です。初代おすすめ本紹介ったーが消えてしまったので再度制作しました!皆様のお気に入りの小説、エッセイ、絵本等ありましたらここでご紹介お願いします。もちろん漫画もOKですよ!本の形をしたものなら基本なんでも(節度を守って)書き込んでください!
35ページ目
  • 原田マハさんのギフトをおすすめします。日常の中で起きるささやかな暖かい贈り物「ギフト」がテーマの本で、疲れているときに読むと優しさがじんわり染み渡ります。読み終えた後は心がほっこりします。可愛らしい文庫にもなっているので、贈り物にもおすすめです。
  • Tter主(fFdn8l)2022年8月24日
    雑誌ですが、BRUTUSがおすすめです。なかでもCASA BRUTUSは特集の内容が濃密で面白く、ライターの方に知見があります。買い逃しても合本版として何年かあとに再編集して出版してくださるので、好みの特集を逃してしまった!という方も安心してください。ただし一部再販していない特集もございますのでご了承ください。
  • 「いじめるヤバい奴」
    いじめをやめたいいじめっ子と、絶対にいじめっ子にいじめさせたいいじめられっ子の不思議な関係を描くラブコメバトルギャグ(ほんのりミステリー)漫画。
    個性が強すぎるキャラクターたちが繰り広げるハイテンション・ハイスピードな展開が妙に癖になる。
    いじめをテーマにしているものの「いじめってなんだっけ…?」となるくらい陰湿さと現実味がないのでめちゃ読みやすい。
    どんどん超人化していく作中キャラたちから目が離せない。おすすめ。
  • 「地下水道 undercurrent」
    きれいはきたない きたないはきれい
    暗闇を照らす人工的な光、無機質で冷たいコンクリート、汚いはずの汚水…それらに美しさを感じる不思議な写真集
    私達の足元にこんな人造の異世界が広がっているんだ…と思うと胸がドキドキしてきます
  • 「ホール・ニュー・ワールド」アラジンを国家転覆クーデターものに仕立て上げてジャスミンをレジスタンスと手を組んで国を取り返す姫君にしたところ大変好き。絨毯とイアーゴはかわいそうだったな
  • 「センコウガール」
    ホラー?サスペンス?と思いきや熱い熱いガール・ミーツ・ガール
    事件は起きるし人は死ぬし登場人物は怪しい人ばかりだけど「ある少女の一夏の青春」と「ある少女の一生」の話
    決して優しい話ではないですが生きるのがしんどくて誰かに背中を蹴ってでも励ましてもらいたい時に
  • 最近図書館で借りて読んだ本がいいものばかりだったので書き込もうと思ったけど、タイトルも作者も何も出てこない…。あー読み終わった瞬間にメモしとかなダメだね。
    つい先日読み終わった「あさとほ」はホラーなのか文学史なのか…。とにかく面白かったです。
  • 「しをちゃんとぼく」
    不死者だけどドジで生きるの全般が苦手な「しをちゃん」となんだかんだと世話を焼いちゃう男の子「ぼく」のお話
    シュールだけどほのぼの…時々黄昏
    出てくる人みんな優しくてすごく好き
    2巻で完結する読みやすいボリュームの漫画なので是非…
  • いしいしんじさんのよはひですね。27個の掌編集なのですが、ちょっと不思議なお話や背筋がゾッとする話、心温まるお話がたくさん収録されていて面白いです。三千三百ページのノート、九十二歳のイースト菌、六十過ぎの風景画家、賞味期限とユンなど。好きなお話はたくさんありますが、なかでも「旅する香りちゃん」は傑作です。ぜひ読んでみてください。
  • ほしゅ
  • 「モノクロの夏に帰る」額賀澪
    今こそ読んで欲しい本だな。戦争についての新しい切り口。
    平和を堂々と願えるようになる。がっつり戦争の本ってわけじゃないからこそ読みやすい。だからこそ戦争についてゆっくり考えられる。
  • ちょっぴりもれたろうほんと良いよねぇ。
    好きな絵本で何度も読んでしまうわ。
  • 保守上げ…!なかなか読書の時間がとれず紹介できなくて申し訳ない。
  • 『shrink-精神科医ヨワイ-』。日本を取り巻く精神医療や当事者の実態をよく観察し、それを上手く表現できている秀逸な漫画。読んでいると自分の心も解れるよう。いち精神疾患当事者として、ウンウン頷けるストーリー展開になっている。個人的には今1番ドラマ化して欲しい漫画No.1。みんなが読めば世界が少し、優しくなるんじゃないかとさえ感じる1冊。
  • 町田康さんの告白。口に出す言葉と思考が食い違う熊太郎が、道中様々なトラブルを招き、巻き込まれて破滅する分厚い長編小説ですが、ユーモラスな関西弁で書かれているため飽きずに読めます。坂道を転がる雪だるまのように破滅の道をゆく熊太郎。最後まで読み終えたあなたは、きっとこうおっしゃることでしょう。「あかんではないか」と。
  • 浅田次郎さんと重松清さんの作品がおすすめです。鉄道員、天国までの100マイル、とんび、流星ワゴンなど。中には獅子吼や木曜日の子ども、疾走のようにヘビーな作品もありますが、家族を描いた作品が数多く、ドラマ化や映画化もよくされているので手に取りやすいと思います。
  • ほろよい読書
    お酒にまつわるアンソロジー。好きな作家さんばかりでよかった。この短編を元に長編書いてほしいなぁ。
    お酒全く飲めないけど小説では楽しめた。
  • 大島真寿美が好きなんだけどあまり勧めてる人見ないな
    「ピエタ」等好きだし短編集の「ふじこさん」も父親の不倫相手だけどなんだか憎めないふじこさん
    というキャラクターが良かった
    不思議な人間関係が味だとは思うけど大人向けの方になってからは意図的に恋愛を描くように言われているような気がする
    彼女の作品だとどちらかと言えばノイズになりがちなんだよなあ…
  • 動物のお医者さん
    割とその分野の勉強にもなりつつ、キレッキレなボケに笑わされる。この作者の作品はもれなく面白い。