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おすすめ本紹介ったー
おすすめ本紹介ったー
36ページ目
私もくじらといるかみたいなともだちほしい…ってなる
1000年後、人類が超能力を使えるようになった未来を描いたSF小説
少年マンガによくある能力バトルものかと思ったら全然違った
どういう経緯で人類が超能力を手に入れたのか、主人公が住む社会が出来上がるまでに辿った血塗られた歴史、「悪鬼」「業魔」という人類を襲う宿敵の正体を解き明かしていくのがメインテーマ
世界観とか小説オリジナルの生態系がしっかり作り込まれてて魅力的
かなり長い上に(たしか300ページくらいの文庫本3冊)流血描写が多くてグロテスクでかなり精神的につらい展開が多いけど、平気な人はぜひ読んでみてほしい
ちょっぴり毒がある感じがすき
小野不由美さんの『営繕かるかや怪異譚』が最近好き
オカルトを退治するんじゃなく、折り合いつけて共に生きるって落とし所にしてるのが好き
解決しても脅威が無くなるわけじゃないという不安さがホラーものとして美味しいし、消して終わりにしないってところに人情というか温かみを感じる
幻想的で明確なオチというのはない人によって雰囲気小説かもしれないけど、ヨーロッパとアラブの混ざりあった雰囲気、船、砂漠、レース、図案あたりの単語に興味が沸いたら読んでみてほしい本
最近読んで良かった本
哲学者の書く自己啓発本という体裁の本で、内容はとってもユニーク!哲学系の著者だけど文章が親切でとても読みやすく、勉強することのポジティブな意味を深く優しく教えてくれます。
how to本でもあり、自己分析とかのやり方は結構参考になった。
将来に悩んだりしてる人にお薦め。
(Ttersまだ慣れないけど、ここって一定時間書き込みないと消されてしまうのかな?
ここは時々眺めて♡してるので、保守に投稿しておきます)
何度も味わう点と点が繋がる感覚が気持ちいい。良い意味でも悪い意味でも衝撃的。この暑い季節に読みたくなる。
介護問題をテーマにした社会派ミステリー小説です。
介護現場に溢れる悲痛な悲鳴、社会システムがもたらす歪みを描く中で、「家族とは絆なのか、それとも呪いなのか」「善悪とは何か」「人間として守られるべき尊厳とは何か」といった切実な問いを投げかけてくる作品でした。
HUNTER×HUNTER描いてる冨樫義博さんの『レベルE』。記憶喪失の異星人と、巻き込まれた地球人の話なんだけど、細かい設定とかアイディアが非凡でめっちゃくちゃ面白い。3巻だけなのでサクッと読めます。
死刑執行までの流れや死刑に携わる職業について簡潔に柔らかく書いてある
上橋菜穂子 精霊の守り人(守り人シリーズ)は本当におすすめ。
本編順番は精霊→闇→夢→虚空→神→蒼路→天と地
外伝や短編は本編後に流れゆく→炎路→風と行く
私の場合は だけど上橋先生の文章が本当に読みやすくて5分でも時間があればずっと読んでた。
ファンタジー系、文化や政治など世界観がしっかりしてる、バルサ(主人公)がしっかりした自立した女性で好感が持てる。