ダークサイドを突っ走っていった義時を見た後だと今作の道長には煮え切らない態度してからにという感想ばかり浮かぶ。時の権勢を握った者に全然見えない

周りでこれに夢中になってるのアラフォー以上の婚活女か既婚者だけなんだよな…

菅原孝標女出るらしいけどまひろage要員確定なのダルいて

道長、結局最後まで「根はお優しい為政者様」のままで草
一帝ニ后も「言い出しっぺは晴明であって道長は晴明の進言に従っただけ」とか（笑）
こいつがやる後ろ暗いことって全て「周りに言われたからしかたなく」「天皇家の人間が使えないからor悪人だからしかたなく」なんだよな。
ドラマにおいて自分の意思で手を汚さない為政者って「脚本家都合により主体性が無くて中身空っぽで無能にされた全く魅力の無いポンコツキャラ」でしかないんやけど、脚本家は「毎回視聴者をキュンキュンさせてくれるプリンス様」のつもりらしくて草

最終回付近で視聴再開のつもりで戻ってきたけど、すべてのストーリーがさらっと流れていくんだね。前半のほぼフィクション時代の方がマシに見える。

主役が女流作家なのに物語を書くことに情熱持ってるように見えねえの草　
もっと熱心に漢籍勉強したり執筆活動に没頭してる様を時間割いて描きゃいいのに男のことしか考えてねえ女のイメージしかねえわ（笑）
仮にも脚本家なら物書きシーンに力入れろよ無能が

他と比べるのは良くないけど、まひろが一流の文学者なら、血を吐いて手術で背骨を削って臀部に褥瘡を作りながら俳句・短歌を詠んで論じる坂雲の子規を少しは見習って欲しい。

敦康親王に「道長によって奪い尽くされた生涯」とナレーション当てられた件について、ナレで済ませずちゃんと描写せえよという意見をちらほら見かけるけど、多分このドラマ的には、東宮の座＋愛しい唯一人の女人彰子様（クソデカボイス） ＝ 奪いつくされたもの　という主張なんじゃなかろうか。

行成が初めて道長に反論したのって、道長が敦康様は内裏出禁にせえとのたまった時なんよ。敦康親王から取り上げすぎだって。そんな捏造のアレよりも怒る事あるだろ行成と思ったけど、このドラマはとにかく恋愛至上主義なので、恐らく制作陣は「敦康君に訪れる悲しい()別れ！道長ひどかったね！ここターニングポイントだから！」という体で今まで来たのかと思う。シンプルに出来がひどい。

道長が醜い権力欲を隠さなくなって見る影もなくなって「ああはなるまい」と思ってた兼家そっくりのクソジジイになるのを期待してたんだが最後まで脚本家の理想の“怒るのが苦手なお優しい道長さま”なのキモくて草
それでも「ちょっとは悪者ムーヴさせとかないとマズいか〜」と思ったのか長男に手厳しく怒鳴り散らすシーンとか入れたくさいけど史実道長の嫌われポイントそこじゃねえから（笑）
定子への嫌がらせとかまるで無かったみたいにスルーしてんのもキモすぎる

恋愛ものが嫌なわけじゃないんだけどねえ。これはな
相変らず登場人物が老けないな。老けるのは主人公の親世代だけ

道長とその子孫が一人勝ちになった後の平安時代がドラマ的につまらないのでいろんな家が出てくる戦国が人気になるのがわかる

「手に入らないお方のそばにいても」は草
ガキこさえたり宴の席で息ぴったり歌詠み披露してソウルメイト（笑）アピールしたり「この世をば」のシーンでもバカ2人で見つめ合って第一夫人気取りしてたくせに「手に入ってない」とか寝言ほざいてんじゃねえよ色ボケ女が

最後だからか内容がやけくそになってるよね。これ真剣に考えてたら脚本家辞めたほうがいいレベル

道長が御簾をおろして式部と２人っきりになった時、抱き合うんじゃないかとヒヤヒヤした。これで道長キモい倍増

まひろの「手に入らないお方のそばにいても…」含め、毎回大事な話題で矛盾・謎発言出てくるの逆にすごいな…。
「道長を手に入れたい」「でも実際は手に入らない」の描写、ちゃんとやってたっけ？？　向こうからバンバン会いに来てたよ。
手に入れたい=歌のやり取り、宇治訪問だとしても、手に入らない描写なかったやろ……。倫子様が退席したり赤染右衛門に注意されたりした時にやっべぇ〜みたいに目をきょろきょろっと泳がせたのがそれなの？そんな事ってある？

大河みたいな世界観のものの宣伝を出演者が素の現代人として出てきてやってるのって、俳優のファンでもない自分にとっては邪魔なんだよな。演技で仕事しろよ。

吉高由里子がまひろのことパープルちゃん呼びしてるが正しくは「頭パープリンちゃん」だぞ
あんな頭弱い恋愛脳紫式部がいてたまるか

源明子の人物紹介のところに「まひろに対する鬱屈が溜まっていく」とか書いてたんだけどそんなシーンあったか？見逃しとるかもしれんがあと3話らしいのに明子と全然絡みなくね？しかも今週で太宰府行って明子から離れとるし構成どうなってんだよ（笑）