脇役のエピソードの方が豊富で紫式部の物語に思えない。源氏物語を細かく把握してれば楽しめただろうか。
女性主人公の時にありがちだが、印象的なシーンの切り貼りになっていて人生のピークやゴールがわかりにくい。源氏物語をキリよく書き上げた事だとしても、今の話だとあんまりカタルシスもなさそう。
政治や合戦に介入する立場じゃないから難しいとは思うが、時代の流れでドラマを見てると主人公は蚊帳の外という奇妙な事になってると思う。

伊達政宗とか三英傑に関わってるけど三英傑がメインにならない地方の武将の大河が見たいんだよー。三英傑にはもう飽きたんだよ。

敦康親王が立太子できなかった件も、何か全て行成のせいにされる気がして今から憂鬱。道長はあくまで三条天皇の次(＝皇太子)は敦康親王にすべきと思ってたのに、行成が勝手に一条天皇に進言して〜とかやりそう。それなら彰子からの恨みも回避できるし。
いや、その辺の事情は彰子倫子には伝わらず恨まれて道長は孤立。しかしソウルメイトまひろだけが道長を信じる……からのラブロマンス回、ありそう。
全ては道長とまひろのためだからね。しかたないね。

「焼き払い奉る」含め、バイトが使うような雑な敬語モドキが三、四回あったと思う。途端に白けるわ。「館は業火に包まれますぞ」とか、もっとマシな言い方なかったんかな。

実写じゃなくてもいいから本編内で源氏物語絵巻とかを引用して映像という形で源氏物語のストーリーの紹介をやれよ。ドラマ本編で源氏物語の中身を深堀りするだろうと思って観てたんだが？
公家連中が源氏物語読んでキャッキャしてる様子だけ見せられても「は？？？？？」なんだわ
紫式部の出仕までダラダラダラダラくだらんエピソードで引き伸ばしといて肝心の源氏物語の描写が薄すぎんだよ
紫式部本人より源氏物語映像化を期待して観てた人間多いんじゃねえの？

100カメの曲水の宴の準備の様子見てて「はぇ〜すっごい」と思っとったら脚本家が現場に現れて「これがメアリー・スーと化した紫式部の恋愛脳こじらせ不倫ドラマの作り手か〜（笑）」ってなった

100カメ見たら撮影のようす本当にすばらしかった こんなにがんばってるのに脚本がクソなせいでドラマ本放送のときなんの感動もなかったの最低だよ

紫式部と源氏物語、源氏物語とそれに夢中になった宮中の人間たちのエピソードって道長のキャリアを語る上で重要な一幕になるはずやから源氏物語の内容を深掘りするんかと思ってたら今のところ表面なぞってるだけやん。
作中作みたいに映像で光源氏の生き様見せることを期待してたが望み薄やなコレ
つまんねー

勘違いしてる人ここにもおるから書いとこ
光る君への大江匡衡（赤染衛門の夫）役の俳優・谷口賢志氏が声優・平野綾と離婚して谷口氏がDV疑惑かけられてるが、平野じゃなくて谷口氏が行政からDV等支援措置受けてる。つまりDVしてたのは嫁な。

なんか紫式部のスマホの方が自分が見たかった大河っぽいんだよな。あっちはふざけまくる気だったんだろうけど、笑いのために真剣になってる感じ。大河はなんかエアプ二次創作というか

役者は悪くないのにこの大河の主人公サイドの役者の作品しばらくいい顔で見れなさそう

源氏物語の「書かれた巻順」についてはどういうスタンスなのだろう。今のところ桐壺、帚木、空蝉、夕顔、若紫……と巻順通りに書かれたようにしか見えないが…。

意外な方向で長文になったのでさげ

道長の何もかもを歪めてまで、格好いい柄本佑を描いてるはずなのに全く格好良く見えない。
声が高すぎて迫力が無くて政を牽引する頼もしさを感じられない。強訴の坊さんの前で舌打ちするのも貴人にあるまじき行儀の悪さ。
脚本の酷さに目をつぶったとしてもこれなんだから、道長でなく三郎と名乗り続けてまひろとイチャコラしてるだけの方が良かったんじゃないですかね。

主役がもし男ならボロクソ叩かれる人物像で破綻した物語だろうに、褒め称えている人は何を見ているのだろうか？
大事な歴史の出来事の流れも説明せず(それが創作でも説明必須なのにほぼ無い)、身分制度や社会的な問題も適当に流されて、平安時代の説明はたいてい紀行のみ…
昨今の視聴者には言っても理解出来ないとでも思われているのか？
安っぽいハーレクインドラマで回を重ねるごとにつまらなさが増す、大河のレベルを下げていっている。

家康側室のレズ設定、ポリコレポイント稼いで誉められたいからやっただけだろ

道長との恋愛関係でも良いけど、カタコの父親だけは夫かせめて「どっちか分からない」にしておいてくれれば良かったのになぁ