あの天地人で、直江兼続は史実と全く違う頭にお花の咲いた武将として描かれ、敵方をチープで無能な悪役にするという最低の主人公アゲの憂き目にあった訳だけども、その後の真田丸で(クセ強めながら)魅力的な人物としてイメージを更新された訳だから、あと10年くらいしたらまともな紫式部が出てくるかもしれない。

ちなみにこの天地人の脚本家は、あの花燃ゆの脚本も担当している……。

恋愛脳こじらせたバカ女が才女扱いされて主人公無双かましてんのマジきちいわ

NHKが『ついにまひろと道長の運命が交錯』とかいうPR動画作ってたが、この恋愛脳バカ2匹ってずっと未練たらたらで大したブランクも無しにことあるごとに会って年甲斐もなくイチャイチャしてるやん

「殿御は皆可愛いもの」って台詞が男を掌で転がすイイオンナぶりたい感じがしてシンプルに気持ち悪いし、まひろの今までの経験と言動から何でそんな台詞が出るのか分からない。しかしXを眺めてると、まひろ成長したなぁ、とかキャーキャー言うコメントばかりで虚無顔になる。

あーあ、平安ものちょっと期待してたのにな

興福寺強訴コワーイな描写ばかりで結局何でそもそも興福寺が揉めてたのかよく分からなかった。分かったのは、脚本家がイケメン柄本佑の格好いい正義のヒーローシーンを描きたかった事、そのためにヒール役を作った事、ただしヒール側への敬意や作劇の厚みとかはどうでもいいので、雑に「悪そうな感じ」を出して済ませた事だけ。

作中では騒動の発端はさらっと述べられただけだけど、調べてみたらこの時代の田畑と税制の混沌とした状態が分かって、上手くシナリオに組み込めば複雑な人間模様を描ける可能性を感じた。が、この脚本家がやりたいのは柄本佑と吉高由里子のラブシーンであって(ソースは文春のインタビュー動画)、それ以外は割と本気でどうでもいいのかもしれない。

今でも道兼に殺人させたの許せない
実在人物にやってもいない罪着せてんの酷すぎる

自分もまひろと道長の肉体関係ありきのソウルメイトがダメで脱落した
清少納言とか周りの人は面白かったけど主役二人が気持ち悪くて見てられなくなってしまった
大石静の脚本は、大昔の朝ドラ「ふたりっ子」が好きだったので期待してたんだけどな〜

大河まで朝ドラみたいに主人公、ヒロインマンセーになるの勘弁して。ヒストリアでは彰子が内気ながら芯がありそうなイキイキした魅力的な女性だったから、なんか、他を踏み台にしてるみたいでリタイアした・・・最初は大河では珍しい男女中心だと喜んで観始めたのに。

まひろは惟規が言うほど根が暗くて鬱陶しい訳ではない※ように見えるので、その辺りの紫式部(史実)らしさは、9日からの「紫式部のスマホ」の方に期待している。

(※気まぐれにファッションで民への施しをしたり、越前で国際ロマンス詐欺をエンジョイしたり、情熱優先で不倫したり、帝に直接アピってみたりと根が暗いようには見えず、
宣孝の喪に服してる描写が無かったり、愛娘を育児放棄したり、物書き設定も割と唐突というか雑に出てきたので、人や創作に対する執着もさほどではない)

これ大河というか歴史ものでやる必要ある…？っていう脚本どうにかならないかな　今回特に苦痛

なんで帝がまひろの才能に惚れ込んでるのかちょっと意味わからん。つまらない&突っ込み所が多すぎて内容が頭に入ってこない

なんか言葉遣いがおかしい気がするんだけどなー。
現代語と武士の言葉遣いが貴族に混ざってないかなぁ？

どんなにいい演出されても不○○卵なんだよなと思うと気持ち悪くて精神的ダメージがすごい

扇のシーン、幼少期の伏線回収で良い話になり得たのに(でもこいつら不○で子供まで作ってんだよな…)(その子供もほっぽって自分の好きなことだけやってるんだよなまひろは…)って諸々のノイズがすごくて…幼馴染バディものなら素直に感動できたのに
やっぱ道長と男女の関係にしたの最大の悪手では

2ヶ月ぶりぐらいに見たけど、記憶にある以上に主役の声が綺麗じゃなくてびっくりした
お相手役もヒゲが不潔
相変わらず言葉使いも戦国時代の武将だし
「大義であった」じゃなくて「苦労をかけたな」でしょ
大義って一般的に大義名分の意味なのに、まだ朱子学すらない時代だけど使うんだ

見たくないけど家族が夕食の時に見るから避けようがない…

あくまで個人の感想・好みの問題だと思うんだけど、今作の音楽は主張が強すぎてうるさい

大河のファンミーティングってよっぽどハマって視聴してないと、出演者の「ウチら面白いっしょ？」感がキツい

今年の大河の時代考証の先生、匙投げてるよね。去年の大河は時代考証の先生の説明はよく見かけたから