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  • スレ主(JiVNLa)3月28日
    たまに「結婚しないのは問題がある」とか「(友情結婚的に)婚活したり努力してないじゃん」という発言を同じAce/Aro間で言う人がいるのに驚く
    でそういう人に「いや別に結婚したくないし」みたいなこと言うと、うっすら「何負け惜しみ言ってんの?」的な空気を感じる
    これは多分そもそもの話として「社会的な属性の名前は関係なく、今まで差別される側だったけど、ある日そういう差別される側から抜け出した時、差別する側と一緒になって差別することを選ぶ」構造があるからかなと思う(みんながみんなそうではないけど)
    多分「私は努力した、無理をしてでも頑張った」という人ほど、他人にも自分がしてきた無理を求めやすくて(自分ができたんだからできるはず、やらないのは甘え等)、そして「無理をしてでも差別される側から抜け出したので、二度と戻りたくはない」感覚があったりすると「また差別されるのが嫌なので、差別する側と一緒になって差別される側を叩く」行為に走りがちな気がする
  • スレ主(JiVNLa)3月28日
    返信先: @自分 まあ理由はこれだけじゃないだろうなとは思う、すごく嫌な言い方だけどマジョリティになったことで差別のトリガーハッピー状態になってる場合もあるだろうし
    ただ思うのは、無理をして得たものはこうやって巡り巡って人を傷つけるんだな、というのと
    そもそも「自分が努力する」というのは必ず「努力できる環境」というものが用意されてるので、そういう環境面で他人の助けを必ず借りているから、環境面で「努力」の難易度が激上がりしているケースだってある 
    経済環境が良くなかったり、あるいは何らかの事情で家から出られなかったり、過去に他人を信用できなくなるようなことがあったり、そういう他人の助けを借りづらい感じの
    でそういう前提があった上で、上記の事情がないとしても、そもそも他人が望んでいないことを自分が成功したからと言って強要しちゃいけない
    そう思ってる
  • スレ主(JiVNLa)3月28日
    返信先: @自分 あとはまあ、無理をしたということは何かしら自分にかかっている負荷を無視している状態でもあり
    そもそもその無理をしたのは「社会が無理をしてでもマジョリティになるよう圧をかけた」のが原因の一つだろうし、そうなると「社会が自分に無理をするよう強いたのだから、それ相応の対価を社会から得る権利がある」みたいな心理もあるかもしれない
    マジョリティからは同じ仲間になったので差別を二度と自分にしない確証を、マイノリティからは自分がしてきた努力を否定しない振る舞いを求めたりとか
    だから多分「いや別に結婚したくないし」みたいなことを言った時に「あなたはそうなんだね」じゃなくて「は?負け組のくせに何言ってんの?」感のある態度や言動をとる場合もありそうだなと思う
    結婚しなくても別にいいというのが「自分が無理をしてまでやってきた努力は何だったのか」という否定に繋がりやすいので、自分の中で整合性をとるために「負け惜しみを言っている」という体にしちゃったりね
  • スレ主(JiVNLa)3月28日
    返信先: @自分 だからと言って暴言吐いたりするのもしょうがないねとは全く思わない(差別の再生産だから)
    それはそれ、これはこれなので