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だからと言って暴言吐いたりするのもしょうがないねとは全く思わない(差別の再生産だから)
それはそれ、これはこれなので -
そもそもその無理をしたのは「社会が無理をしてでもマジョリティになるよう圧をかけた」のが原因の一つだろうし、そうなると「社会が自分に無理をするよう強いたのだから、それ相応の対価を社会から得る権利がある」みたいな心理もあるかもしれない
マジョリティからは同じ仲間になったので差別を二度と自分にしない確証を、マイノリティからは自分がしてきた努力を否定しない振る舞いを求めたりとか
だから多分「いや別に結婚したくないし」みたいなことを言った時に「あなたはそうなんだね」じゃなくて「は?負け組のくせに何言ってんの?」感のある態度や言動をとる場合もありそうだなと思う
結婚しなくても別にいいというのが「自分が無理をしてまでやってきた努力は何だったのか」という否定に繋がりやすいので、自分の中で整合性をとるために「負け惜しみを言っている」という体にしちゃったりね