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あとはまあ、無理をしたということは何かしら自分にかかっている負荷を無視している状態でもあり
そもそもその無理をしたのは「社会が無理をしてでもマジョリティになるよう圧をかけた」のが原因の一つだろうし、そうなると「社会が自分に無理をするよう強いたのだから、それ相応の対価を社会から得る権利がある」みたいな心理もあるかもしれない
マジョリティからは同じ仲間になったので差別を二度と自分にしない確証を、マイノリティからは自分がしてきた努力を否定しない振る舞いを求めたりとか
だから多分「いや別に結婚したくないし」みたいなことを言った時に「あなたはそうなんだね」じゃなくて「は?負け組のくせに何言ってんの?」感のある態度や言動をとる場合もありそうだなと思う
結婚しなくても別にいいというのが「自分が無理をしてまでやってきた努力は何だったのか」という否定に繋がりやすいので、自分の中で整合性をとるために「負け惜しみを言っている」という体にしちゃったりね -
ただ思うのは、無理をして得たものはこうやって巡り巡って人を傷つけるんだな、というのと
そもそも「自分が努力する」というのは必ず「努力できる環境」というものが用意されてるので、そういう環境面で他人の助けを必ず借りているから、環境面で「努力」の難易度が激上がりしているケースだってある
経済環境が良くなかったり、あるいは何らかの事情で家から出られなかったり、過去に他人を信用できなくなるようなことがあったり、そういう他人の助けを借りづらい感じの
でそういう前提があった上で、上記の事情がないとしても、そもそも他人が望んでいないことを自分が成功したからと言って強要しちゃいけない
そう思ってる