返信の受付は終了いたしました。
-
-
- 読み込み中...
なので何に依存しているかより、どういう理由があって依存しているかを考えた方が良いんだよね
度を超えて依存してしまう根本的な問題は、依存対象とは直接関係ないところにあったりするから
でもこういう問題に恋愛が絡むと問題の本質が見えなくなりがちな気がしている
そもそも恋愛は依存や独占の感情を含むので、「恋愛対象として見ているから依存している」みたいな見方をされやすい
「何かしらに依存しないとやってられないレベルの困難を抱えており、依存や独占の比率が高い恋愛感情が、それに拍車をかけている」ではなくて -
例えば恋人もしくは恋愛的に見てる対象にすごい依存的で、相手が望むことなら本当に人生が破綻するレベルで何でもやってしまうケースがあるとして(借金してでも貢ぐとか)
そもそも人間が何か一つの物にすごく依存してしまう時というのは「依存してないとやってられないレベルの何か」を抱えていることが多い
経済的な困窮だったり、家庭環境が悪かったり、あるいは日常的にいじめられていたり、それこそセイ的指向や他の社会的なマイノリティ性を抱えていて鬱屈としていたり
生きているのが辛い時というのは海で溺れているようなもので、そんな時に何とか掴まれる場所を見つけるとそこにしがみついてしまう
それ以外にしがみつける場所がないと、全力でしがみついたまま離れられなくなる つまりその場所に依存してしまう
離れたら自分はまた溺れると思ってしまうから