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恋愛至上主義社会の現代では、よく困難を抱えて助けを求める人に対して「恋人を作ればいい」「結婚すりゃいい」みたいなことを言う人も多いけど、こういう言動や恋愛感情の依存との親和性もあいまって「恋愛感情を抱いた相手への依存」は一種の賞賛を浴びるようなものになっている
これは誰かに助けを求めにくく、求めたとしても拒絶されることが多い社会の裏返しでもあるんじゃないか
もし根本的な困難に関する助けを求めた時に、何かしらの複数の手助けがあれば困難の解決につながって、依存をしなくてもよくなるかもしれないのに
最近ずっとそんなことを考えている -
度を超えて依存してしまう根本的な問題は、依存対象とは直接関係ないところにあったりするから
でもこういう問題に恋愛が絡むと問題の本質が見えなくなりがちな気がしている
そもそも恋愛は依存や独占の感情を含むので、「恋愛対象として見ているから依存している」みたいな見方をされやすい
「何かしらに依存しないとやってられないレベルの困難を抱えており、依存や独占の比率が高い恋愛感情が、それに拍車をかけている」ではなくて