OK
  • 返信先: @DzhsWhさん なるほど…!とても丁寧な解説ありがとうございます…!解像度の高さゆえ、そういった思考の解釈になるんですね、納得しました!
    私はキャラクターの動きから物語を考えられないというか、物語の流れから考えてしまう癖があるので、この流れだったらこういう人物がいいだろう、この人物に組み合わせるならこれだろう、という……つまらない、常に天からの目線の思考になってしまっていたので、キャラが勝手に動くのは一種の自我の崩壊というか、自己の同一性的な話なのではないか……?と少し疑っていたのですが、大前提の話の進め方が違うことが分かり、スッキリしました。
    わかりにくい長文で申し訳ありません。ここに書いていて浮かんだ疑問なのですが、キャラが行動して始まるストーリーは、終わりがつけられるのでしょうか。
    解像度の高いキャラを作った際って、そのキャラの生活は細かく続いていることも分かるわけで、家がどこにあるかも、親の家族構成も分かる訳じゃないですか。死ぬが人生、生活のエンドとここでは置いて、その場合、作中で殺さないと終わりが見つけられなくなりませんか?作風とかの話になるのでしょうか……。自分でも分からなくなってきたのですが、物語におさめたい話を書いた後の、世界の終わらせ方が気になってしまって…。
    ほんとうに長文になってしまいました、すみません。この度は丁寧に返信して下さってありがとうございました……!
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  • 返信先: @/UeKowさん 見かけた意見に少し自分の考えを加えただけですが、お役に立てたのであれば良かったです
    スレ主さんの疑問への自分なりの答えというか、考え方としては自分が「キャラの人生を、全てを書きいらないと納得しない」のか「おとぎ話的終わり方でも平気なのか」が絡んでくるのかな、と。自分は主役格には幸せになって欲しい+後者のタイプなので作品として出す際は生い立ち重視で考え、その後の人生は「まぁこんな感じになるんだろうなぁ」程度にしか考えません。ふと「あ、こんな事がありそう」と思った話は小ネタとして出したり筆が乗ったら後日談としてガッツリ採用したりですかね
    あくまで作品は『作成した主人公の一部を切り取ったもの』なので主人公の生死と作品の終わり、世界の終わりは別という感じでしょうか。スレ主さまの『世界』とずれているかもしれませんが、それこそ作品の世界にいるのはそのキャラ達だけではないので、考えようによっては文明が終わるまで、あるいはその惑星が滅ぶまで世界は続けられるとも取れます。なので完全に閉じて終わらせるのではなく一旦寝かせておく、思いついたら起こす、が回答になるかもしれません

    長々と自分語りをしてしまいましたが ”作家さんが「キャラを掴む」まで押したボタンを列挙してみる”と検索して出てくるノートがもしかしたらお役に立つかもしれませんので、お時間ありましたら是非読んでみてください